赤魚の西京漬け 焼いてみた

第40回目の自炊は、フライパンで焼くだけ、というお手軽切身の魚料理に挑戦してみました。

今回の魚はこれです。

赤魚の西京漬け
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赤魚という名前は魚はおらず、一般的にはメバル属の魚が赤魚と呼ばれているようです。

それにしても、西京味噌に漬かった魚がとても美味しそうです。
早速調理してみました。


1.赤魚から西京味噌を拭き取る 2分
せっかくたっぷり付いている西京味噌をわざわざ切身から拭き取るのは勿体ない感じではあるのですが、
ネットの説明によると、味噌の部分は焦げやすいので拭き取るのだとか。
それに、この時点で味噌はしっかり魚に浸透しているのだそうです。

焦げるのは嫌なので、キッチンペーパーを使って拭き取りました。

もっとしっかり拭き取っててもよかった
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2.アルミホイルをフライパンに敷いてから、片面を弱火で焼く 7分
本当はアルミホイルではなくてクッキングシートがあればそれがベストだったのですが、持ってなかったので、アルミホイルで代用しました。
赤魚をアルミホイルの上に置くのはフライパンに焦げ付くのを防ぐためなのだそうです。

ネットの記事通りに、まずは身の方から弱火で焼きました。

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3.切身をひっくり返してさらに弱火で焼く 4分
ひっくり返して、蓋をしてから弱火で4分焼きました。これは「2.」の時点では火が通っていない部分が多いように見えたからです。

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それで、身の部分を焼いている時には、それほど焦げてなかったのですが、ひっくり返して皮を下にして焼いたら、
後でアルミホイルから赤魚を剥がす際に、アルミホイルに皮の部分が引っ付いてしまってました。
これ、クッキングシートだったら皮が身から剥がれずに済んだかもです。

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とにかくも、これで調理完了です。


4.皿に盛り付けて完成 2分
切身の2切れのうち、1切れについては、皮がアルミホイルにほとんど持ってかれてしまったため、身が崩れてしまいました。

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手前のほうは、なんとか原形を保っています。

それで実食してみたのですが、

ほのかな味噌風味の赤魚、美味しかったです。
西京味噌はそもそもが優しい味わいなのか、味噌味であることを強く主張はしません。
でもそれが魚の素材の味を引き立てる役割を担っていると感じました。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。


火はしっかり通っており、パサパサというわけでもないので、焼き自体は失敗ではないようです。
次回に西京漬けの魚を焼くときにはクッキングシートを敷いてから焼いてみます。

あと、今回の商品は予め骨を取っているものでしたが、1本だけ小骨が残っていました。
まあ焼き魚に小骨は付き物なので、それくらいは許容範囲と言えるのでしょう。



・材料
赤魚の切身の西京漬け 2切れ
ご飯パック 300g


・カロリー
赤魚の切身の西京漬け 2切れ 168Kcal
ご飯パック 300g 504Kcal

計 672Kcal


・調理時間
赤魚から西京味噌を拭き取る 2分
アルミホイルをフライパンに敷いてから、片面を弱火で焼く 7分
切身をひっくり返してさらに弱火で焼く 4分
皿に盛り付ける 2分

計 15分


参考サイト
魚河岸ウォーカー 超簡単!西京漬けを上手に焼く方法
https://gyogun.net/blog/cooking/saikyouzuke-yakikata/

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