ハムエッグ丼 作ってみた

第28回目の自炊は、オリーブオイルで揚げ焼いた目玉焼きを白だしで楽しむハムエッグ丼を作ってみました。

メインの食材です。

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それでは調理開始です!


1.卵を割って、ハムを用意する 3分
卵を割って小鉢に入れておきます。

新鮮な卵だ
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いきなりフライパンで割ろうとすると、殻がフライパンに入ってしまう可能性があるため、まずは小鉢に入れておくというわけです。

ハムはパッケージから出して1枚ずつに分けておきます。


2.ハムを弱火で炒める 3分
フライパンにオリーブ油を大匙1杯入れて、少し温まってからハムを投入して、炒めました。

薄っすいなぁーーw
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弱火だと火の通りが大分遅くなりますね。でも、薄いハムを焦げ付かせないためにはこうするのがよいのでしょう。


3.ハムを取り出して、卵を投入して弱火で炒める 3分
ハムは調理が終わったので、フライパンから出しました。
そしていよいよ卵の投入です。
オリーブ油を大匙1.5杯入れて炒めました。

油が多かったかもしれない
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4.白だしを入れて卵と絡めながら炒める 2分
なぜ白だしにしたかというと、麺つゆがなかったからです。
結果から言うなら、白だしだと味が薄いかなーというところです。

とにかくも白だしを大匙2杯を入れて卵に絡むように炒めました。


5.丼ぶりに盛り付けて完成! 2分
ハムを丼ぶりに載せてから、フライ返しで卵を掬って、載せました。
これで完成です!

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副菜として、先日に調理したきんぴらごぼうの残りを用意しました。

いやーここで結構な失敗を。フライパンに残っていた白だしを丼ぶりにかけるのを忘れてしまってました。
そして、卵を丼ぶりに移したあとは、フライパンにすぐに水を注いでしまったので、気づいたときには時すでにお寿司というわけです。

それで、実食してみました。

うーん、ハム、目玉焼きと、それぞれ単独ではそう悪くもないのですが、つゆに相当する白だしが具材やご飯に染みてないということもあり、別々の独立した食べ物、という感じになっていました。

丼物って、様々な具材の絡み合ったハーモニーが楽しいし美味しいのに、それが今回出来上がったものはほとんど調和できてないという……

救いは、素材の味としては美味しかった、というところでしょう。


というところで、今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょう。

調理としては致命的な失敗はありません。しかし、仕上げをしくじっているし、そのため丼物で求められる、特にご飯との絡みが感じられなくて、ハムエッグ丼というよりは、皿にあったハムエッグをただ丼ぶりに載せてみただけ、という感じになってしまいました。

いやーなかなか難しいものですね。

あと、今回はオリーブ油を多く入れすぎたために、目玉焼きが油でコーティングされてしまって、後から入れた白だしがあまり絡んでくれなかったというのも大きいですね。

オリーブ油を多く入れることで長く炒めても黄身が半熟でなくなりそうだったということを除けば焦げ付き防止には大いに役に立ってくれたので、オリーブ油の特徴を少し知ることができたという意味では今回の調理はそう悪いものでもない、と思いました。

卵料理は奥が深いと思いますね。卵の値段は上がっているとはいうものの、今はまだ買い易いので近いうちに再びハムエッグ丼に挑戦してみます。



・材料
卵 2個
ロースハム 4枚
オリーブ油 大匙2.5杯
白だし 大匙2杯
黒コショウ
ご飯パック 300g
きんぴらごぼう 100g


・カロリー
卵 2個 182Kcal
ロースハム 4枚 79Kcal
オリーブ油 大匙2.5杯(食べたのは大匙1杯分くらい) 139Kcal
ご飯パック 300g 504Kcal
きんぴらごぼう 100g 123Kcal

計 1027Kcal


・調理時間
卵を割って、ハムを用意する 3分
ハムを弱火で炒める 3分
ハムを取り出して、卵を投入して弱火で炒める 3分
白だしを入れて卵と絡めながら炒める 2分
丼ぶりに盛り付ける 2分

計 13分


参考動画
ウインナー目玉焼き丼の作り方☆箸が止まらないほど美味しい!簡単でお手軽な目玉焼き丼♪-How to make Sausage Fried Egg Bowl-【料理研究家ゆかり】【たまごソムリエ友加里】


大好き目玉焼き丼


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