【失敗】きんぴらごぼう つくってみた…

第24回目の自炊は、人参をたっぷり入れたきんぴらごぼうを作ってみました。

結論から言うと、魔界の囚人に与える罰のようなものが出来上がってしまいました。

きんぴらごぼう? いいえ、黒焦げの何かです
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今回は失敗しているので工程については省きますが材料くらいは紹介しましょう。

洗いごぼうと人参
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失敗の要因にはいくつか考えられるものがありました。
列挙してみると、

・人参の量が多すぎる
・調味料が多すぎる
・あまりにも長い時間炒めてしまった

というものが挙げられるでしょう。細かいところでは、具材が千切りになってなくて百切りくらいの荒い切り方になっているというものもありますが、それは痛恨のミスというほどではないので。

ネットのレシピによると、仕上げの段階では「汁気を飛ばす」とあったので、
保存食にしたいと考えていた私は、完全に汁気を飛ばそうと躍起になっていました。

そのため、本来は、調味料を加えてからの炒めはせいぜい1分半ほどなのに、
どうしても汁気が飛ばないので16分も炒め続けてしまったという、はい、これが黒焦げの原因ですね。

細切りにする前のごぼう。このころはまだ食べ物だった
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ガスコンロの照明は暖色の明かりなので、なおさら焦げていることに気づくのが遅れました。
換気扇を付けているためか、焦げた匂いというのは調理中には全然せず、
いざ食べる段階で黒焦げになってしまっていることに気づいたという次第です。

にしても16分は流石に炒めすぎですわ。

そもそも野菜はそんなに火をしっかり通すような具材ではないので、執拗に火を通すというのは間違っているということを痛感しましたね。


それで、出来上がったモノは見るからにヤバそうでしたけど、食べてみたら、やはり焦げの味なわけで、なるべく焦げていない具を食べようと何本か食べてみましたが、これはダメだ……とそれ以上食べるのを諦めました。

調理前の食材は新鮮そのものだったのに、数十分後には食べ物ではなくなってしまっているだなんて酷い話ですよ。
まあ、今後の教訓としましょう。


というわけで今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、

☆☆☆

となるでしょう。

具をほとんど廃棄したことを考えると星0個にもなるのでしょうけど、最後の焦がす工程以外はまだ食べ物だったことを考慮してこの星の数としました。

あと、上記にも書いてますが、人参を入れすぎてますね。何故かというとまだ人参が2本残っていて何とかして料理で使おうと思っていたのです。
ネットのレシピでもきんぴらごぼうに人参を入れる場合について書かれていましたが、ごぼうがメインになる量に減らすべきでした。
汁気がなかなか減らない原因の1つだったかもしれません。

次にきんぴらごぼうを作るときには、人参を入れないで作ってみます。

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