牛丼(つゆだく! ねぎだく! 肉大盛!) 作ってみた!!!
第17回目の自炊は、初の煮込み系となる牛丼に挑戦してみました。
煮物を作るにあたり、一応はアルミの片手鍋は持っていました。
でも、なるべく焦げない仕様のものがいいよなということで、すでにフライパンは20cmものと、26cmものを持っているので悩んだのですが、何でもできるフライパンがあったほうがいいと思い、LIVINで24cmの超深型フライパンを購入しました。
デュラブルシリーズ 炒め鍋KFH/KFH-024D
https://www.thermos.jp/product/detail/kfh-024d.html?color=R
もしかしたら最初からこのフライパンを買っていたら他のは買わなかったかもですが、他のフライパンを使ってみて、どういうのが必要なのかをよく考えるきっかけとなったので、これまでのフライパンも無駄ではないと思います。
それに、それぞれの料理の特性に合わせたフライパンを使うというのも料理をより深く理解するのに役立つと思います。
今回完成したもの
メインの材料はこちら。
アメリカ産牛肉こま切れ 271g 539円
脂身が多いですけど、でも牛丼にはこの方がいいんですよね。まあ値段も手ごろだし、これにしました。
というわけで調理開始です。
1.味付け調味料を作る 10分
基本的には今回参考にしたネットのレシピに沿う形で準備しました。
水200ml
濃口醤油 大匙4杯
砂糖 大匙2.5杯
みりん 大匙1.5杯
日本酒 大匙1.5杯
ほんだし(かつおだし) 小匙3杯
水以外を混ぜたものがこちら
フライパンの中に入れているのは、あれこれ手を動かしているときにこの器に触ってしまって中身が少し零れたので、そうならないように安全な場所に退避させたのです。
ネットのレシピよりは多めに用意しましたが、これは玉ねぎを1/2個ではなく1個としたので、その分の水分を考慮してのことです。
2.玉ねぎを洗ってくし切りにする 12分
いなげやで1個38円で購入した玉ねぎを7分ほど水に浸し、それから皮を剥いて、包丁で2分割してから
繊維に沿ってくし切りにしました。
ネットのレシピでは5mm幅に切るとのことでしたが、私が切ったのは5mm~10mm幅となってました。どうなるでしょうか。
3.牛肉を必要な分だけ取り分けて、残りを冷凍する 6分
今回買った牛肉は271gあるのですが、これまでの自炊の経験上、271gは明らかに多すぎます。
肉だけならいいのですが、野菜とご飯も加わるとなると満々腹になってしまうため、
今回は、必要な分だけを取り分けることにしました。
金属トレーの分が今回使う分
材料の重さを測れる「キッチンスケール」はまだ持っていないので目分量になってしまうのですが、271gのうち、半分よりちょっとだけ多めを今回の牛丼に使うこととしました。おそらく150gぐらいだと思われます。
残りの肉は、ラップに包んで、
さらにそれをジップロックに封入して冷凍室に保管しました。近々、また別のメニューで使うつもりです。
4.フライパンに玉ねぎを入れて中火で炒める 4分
少しフライパンを温めてから、炒め油をたっぷり入れて馴染ませてから玉ねぎ1個分を全て投入しました。
野菜に焼き目を付けないためにはとにかくたくさんの油!
なのでたっぷり25gくらい油を入れて玉ねぎを炒めました。
油の量と、あと強火ではなく中火ということで、同じ時間でも火の通り方が遅い感じがします。
でも、今回はこの後さらに水と調味料とで煮るので、油が玉ねぎ全体に馴染んだことを確かめて次の工程に進むことにしました。
5.水と調味料を入れて中火で煮立たせる 3分
先に水を入れて、それから調味料を回しかけました。
そこからは水分がボコボコと煮立つまで中火で熱しました。
6.牛肉をフライパンに投入して中火で煮込む 14分(うち、2分は余熱)
いよいよ調理は大詰めです。
メインの材料となる牛肉を全て投入しました。
ここからは中火のままで具を煮込みました。
それで、ネットのレシピでは10分ほど煮込めばOKみたいでしたが、玉ねぎの量も相まって水分が多いように感じたのでさらに2分多く煮込み、火を消した後も余熱で2分プラスして火を通しました。
というところで、いい具合に具に染みたようですので、これで完成としました。
7.丼ぶりに盛り付けて完成! 2分
フライパンから、すでに丼ぶりに用意したご飯の上に
樹脂製お玉で丁寧に丼ぶりによそって堂々完成です!
肉の染み具合といい、玉ねぎの照り具合といい、これは大いに期待させてくれます!
というわけで、実食してみました!
ちょっっっっっ、美味ぇ!!!
やーばい、これは完璧です。肉は柔らかいし、味も甘すぎずしょっぱすぎずにちょうどいいし、玉ねぎもしっかり火は通っていながらもしゃきしゃきとした歯ごたえもあって柔らかい肉とご飯に対しての絶妙なアクセントとなっています!
かなりまろやかな食感になっているのが不思議ですが、調味料の妙が活かされているのでしょうか?
しかしこれはかなりの調和ですよ! にゅあぁぁぁあああ美味しくて変身するぅぅぅぅうううう!
という感じで今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。星11個です!!
いやあ、美味しかった。自画自賛というわけではないですし、ネットのレシピ様々というところでしょうけど、
しかし自分で作る牛丼というものがこれほど良いもの、美味しいものとは思いませんでした。
でもまあ、だからと言って牛丼チェーンの牛丼がだめというわけではないです。
むしろ、全国規模で大量に同じクオリティの味の内容を提供するというのは卓越した技術なのでしょうからね。
とはいうものの、もうこれ、チェーン店の牛丼は自分の中では味とボリュームで見たら評価下がりますよこれw
そう思ってしまうほどに良い出来の今回の牛丼となりました。
・材料
アメリカ産牛肉こま切れ 271g(うち、150g使用)
玉ねぎ 1個
水 200ml
濃口醤油 大匙4杯
砂糖 大匙2.5杯
みりん 大匙1.5杯
日本酒 大匙1.5杯
ほんだし(かつおだし) 小匙3杯
炒め油 25g
ご飯パック 250g
・カロリー
牛肉 150g 557Kcal
玉ねぎ 1個 65Kcal
濃口醤油 大匙4杯 52Kcal
砂糖 大匙2.5杯 89Kcal
みりん 大匙1.5杯 66Kcal
日本酒 大匙1.5杯 26Kcal
ほんだし(かつおだし) 小匙3杯 36Kcal
炒め油 25g 231Kcal
ご飯パック 250g 420Kcal
計 1542Kcal
・調理時間
味付け調味料を作る 10分
玉ねぎを洗ってくし切りにする 12分
牛肉を使う分だけ取り分けて残りを冷凍する 6分
玉ねぎを中火で炒める 4分
水と調味料を入れて中火で煮立たせる 3分
牛肉を入れて中火で煮込む 14分(うち、2分は余熱)
皿に盛り付ける 2分
計 51分
参考サイト
クラシル 旨みたっぷり つゆだく牛丼 レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/7628f8b7-9226-493d-9a7d-f0bcd4ddf156
煮物を作るにあたり、一応はアルミの片手鍋は持っていました。
でも、なるべく焦げない仕様のものがいいよなということで、すでにフライパンは20cmものと、26cmものを持っているので悩んだのですが、何でもできるフライパンがあったほうがいいと思い、LIVINで24cmの超深型フライパンを購入しました。
デュラブルシリーズ 炒め鍋KFH/KFH-024D
https://www.thermos.jp/product/detail/kfh-024d.html?color=R
もしかしたら最初からこのフライパンを買っていたら他のは買わなかったかもですが、他のフライパンを使ってみて、どういうのが必要なのかをよく考えるきっかけとなったので、これまでのフライパンも無駄ではないと思います。
それに、それぞれの料理の特性に合わせたフライパンを使うというのも料理をより深く理解するのに役立つと思います。
今回完成したもの
メインの材料はこちら。
アメリカ産牛肉こま切れ 271g 539円
脂身が多いですけど、でも牛丼にはこの方がいいんですよね。まあ値段も手ごろだし、これにしました。
というわけで調理開始です。
1.味付け調味料を作る 10分
基本的には今回参考にしたネットのレシピに沿う形で準備しました。
水200ml
濃口醤油 大匙4杯
砂糖 大匙2.5杯
みりん 大匙1.5杯
日本酒 大匙1.5杯
ほんだし(かつおだし) 小匙3杯
水以外を混ぜたものがこちら
フライパンの中に入れているのは、あれこれ手を動かしているときにこの器に触ってしまって中身が少し零れたので、そうならないように安全な場所に退避させたのです。
ネットのレシピよりは多めに用意しましたが、これは玉ねぎを1/2個ではなく1個としたので、その分の水分を考慮してのことです。
2.玉ねぎを洗ってくし切りにする 12分
いなげやで1個38円で購入した玉ねぎを7分ほど水に浸し、それから皮を剥いて、包丁で2分割してから
繊維に沿ってくし切りにしました。
ネットのレシピでは5mm幅に切るとのことでしたが、私が切ったのは5mm~10mm幅となってました。どうなるでしょうか。
3.牛肉を必要な分だけ取り分けて、残りを冷凍する 6分
今回買った牛肉は271gあるのですが、これまでの自炊の経験上、271gは明らかに多すぎます。
肉だけならいいのですが、野菜とご飯も加わるとなると満々腹になってしまうため、
今回は、必要な分だけを取り分けることにしました。
金属トレーの分が今回使う分
材料の重さを測れる「キッチンスケール」はまだ持っていないので目分量になってしまうのですが、271gのうち、半分よりちょっとだけ多めを今回の牛丼に使うこととしました。おそらく150gぐらいだと思われます。
残りの肉は、ラップに包んで、
さらにそれをジップロックに封入して冷凍室に保管しました。近々、また別のメニューで使うつもりです。
4.フライパンに玉ねぎを入れて中火で炒める 4分
少しフライパンを温めてから、炒め油をたっぷり入れて馴染ませてから玉ねぎ1個分を全て投入しました。
野菜に焼き目を付けないためにはとにかくたくさんの油!
なのでたっぷり25gくらい油を入れて玉ねぎを炒めました。
油の量と、あと強火ではなく中火ということで、同じ時間でも火の通り方が遅い感じがします。
でも、今回はこの後さらに水と調味料とで煮るので、油が玉ねぎ全体に馴染んだことを確かめて次の工程に進むことにしました。
5.水と調味料を入れて中火で煮立たせる 3分
先に水を入れて、それから調味料を回しかけました。
そこからは水分がボコボコと煮立つまで中火で熱しました。
6.牛肉をフライパンに投入して中火で煮込む 14分(うち、2分は余熱)
いよいよ調理は大詰めです。
メインの材料となる牛肉を全て投入しました。
ここからは中火のままで具を煮込みました。
それで、ネットのレシピでは10分ほど煮込めばOKみたいでしたが、玉ねぎの量も相まって水分が多いように感じたのでさらに2分多く煮込み、火を消した後も余熱で2分プラスして火を通しました。
というところで、いい具合に具に染みたようですので、これで完成としました。
7.丼ぶりに盛り付けて完成! 2分
フライパンから、すでに丼ぶりに用意したご飯の上に
樹脂製お玉で丁寧に丼ぶりによそって堂々完成です!
肉の染み具合といい、玉ねぎの照り具合といい、これは大いに期待させてくれます!
というわけで、実食してみました!
ちょっっっっっ、美味ぇ!!!
やーばい、これは完璧です。肉は柔らかいし、味も甘すぎずしょっぱすぎずにちょうどいいし、玉ねぎもしっかり火は通っていながらもしゃきしゃきとした歯ごたえもあって柔らかい肉とご飯に対しての絶妙なアクセントとなっています!
かなりまろやかな食感になっているのが不思議ですが、調味料の妙が活かされているのでしょうか?
しかしこれはかなりの調和ですよ! にゅあぁぁぁあああ美味しくて変身するぅぅぅぅうううう!
という感じで今回の自炊の満足度を星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょう。星11個です!!
いやあ、美味しかった。自画自賛というわけではないですし、ネットのレシピ様々というところでしょうけど、
しかし自分で作る牛丼というものがこれほど良いもの、美味しいものとは思いませんでした。
でもまあ、だからと言って牛丼チェーンの牛丼がだめというわけではないです。
むしろ、全国規模で大量に同じクオリティの味の内容を提供するというのは卓越した技術なのでしょうからね。
とはいうものの、もうこれ、チェーン店の牛丼は自分の中では味とボリュームで見たら評価下がりますよこれw
そう思ってしまうほどに良い出来の今回の牛丼となりました。
・材料
アメリカ産牛肉こま切れ 271g(うち、150g使用)
玉ねぎ 1個
水 200ml
濃口醤油 大匙4杯
砂糖 大匙2.5杯
みりん 大匙1.5杯
日本酒 大匙1.5杯
ほんだし(かつおだし) 小匙3杯
炒め油 25g
ご飯パック 250g
・カロリー
牛肉 150g 557Kcal
玉ねぎ 1個 65Kcal
濃口醤油 大匙4杯 52Kcal
砂糖 大匙2.5杯 89Kcal
みりん 大匙1.5杯 66Kcal
日本酒 大匙1.5杯 26Kcal
ほんだし(かつおだし) 小匙3杯 36Kcal
炒め油 25g 231Kcal
ご飯パック 250g 420Kcal
計 1542Kcal
・調理時間
味付け調味料を作る 10分
玉ねぎを洗ってくし切りにする 12分
牛肉を使う分だけ取り分けて残りを冷凍する 6分
玉ねぎを中火で炒める 4分
水と調味料を入れて中火で煮立たせる 3分
牛肉を入れて中火で煮込む 14分(うち、2分は余熱)
皿に盛り付ける 2分
計 51分
参考サイト
クラシル 旨みたっぷり つゆだく牛丼 レシピ・作り方
https://www.kurashiru.com/recipes/7628f8b7-9226-493d-9a7d-f0bcd4ddf156
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