ローグ・ブックをプレイしてみた
Steam(PC版)で、ローグライクなカードゲーム「Roguebook」をプレイしてみました。
タイトル画面
私はPC版を購入しましたが、PS4やSwitchでも購入できます。
本作はなんとマジック・ザ・ギャザリングのデザイナーが開発したとのことで、カードバトルに期待を持っていいゲームとなっています。
主人公を含めたプレイヤー側のキャラは、「ローグ・ブック」という世界に強制的に転移させられてしまったので、カードを駆使して敵やボスをやっつけつつステージをクリアしてこの世界から脱出する、という内容です。
フィールドはステージごとに区切られていて、さらにはマップを明らかにするアイテムを使わないとほんの一部分しか明らかにされていないという仕組みになっています。
フィールド以外は主人公は移動できないので、特殊な「筆」や「インク」等を使ってフィールドを明らかにしていく
主人公側は最大2人体制でパーティを組むことができます。
そしてキャラクターごとに特徴を持った独自のデッキを最初から持っていて、
そのデッキからランダムでカードをオープンすることで手札として、その手札を使って敵とバトルします。
手札はパーティのキャラのカードのみで構成され、さらにはキャラ専用のカードしか使うことができない
カードにはコストがあるので、ターンごとに与えられるポイント内でカードを使用して、敵を攻撃するか、敵の攻撃をガードするかを決めます。
敵に与えられる攻撃ポイントは、敵のガードポイントから差し引かれた残りのみとなります。これは敵の攻撃にも同様に当てはまります。
ガードしたポイントよりも敵の攻撃ポイントが高いとダメージを受けることになり、HPがその分差し引かれてしまいます。
そして、主人公側のキャラのHPが全員0になるとその時点でゲームオーバーとなります。
ゲームオーバー時には、リザルトが表示される
ちなみに、本作はローグライクなので、プレイの途中で入手したゴールドやアイテム、カードは全て没収されます。
例外は、フィールドの移動中やバトル後の報酬で入手できる「ページ」で、これだけはゲームオーバー時にも残るので、このページのポイントをスキルツリーに使うことで、主人公側の基礎能力はプレイするたびに少しずつ高くなることとなります。
ページを消費してスキルをアンロックするたびに主人公パーティは強くなっていく
というところで、少しプレイしてみて感じた基本的な攻略方法はこういう風になるのではないか思います。
・極力ダメージを食らわないようにする
主人公側のキャラのHPは、ポーションを消費することで回復可能ですが、ポーションはショップで買うことができず、フィールドにもランダムでしか落ちていないため、敵の攻撃を受けると、HPは基本的には減ったままとなります。
そうなると、フィールド上で戦いを続けていくうちに、ステージボスに辿り着く前にゲームオーバーになるのは間違いありません。
敵の攻撃は、攻撃ポイントよりもガードポイントを高くすることで相殺できるので、なんとしてもダメージを受けないようにする、というのがもっとも基本的な攻略方法となろうかと思います。
しかし、本作はデッキから入手できるカードはランダムであるため、どのターンでも必ずガードできるとは限らず、場合によっては不可抗力によってあっさりゲームオーバーになることもありえます。まあ、これはカードゲームの宿命というものでしょう。
しかし、この基本戦略を念頭に置いていれば、大抵はステージボスに辿り着けるようになっていると感じました。
・フィールドはできるだけ明らかにする
フィールドは、フィールドを明らかにするアイテムを消費しない限りは移動不可となっています。そして便利なアイテムは得てして明らかになっていないフィールドに隠されているものなので、できるだけ積極的にフィールドを明らかにしていくのが良いです。
フィールドには敵もおり、敵と戦えばHPが削られるリスクはあるのですが、その敵からもやっつけた際にゴールドやアイテムといった報酬が入手できるので、意を決して敵に対峙すると良いかと思います。
敵をやっつけたら何かがランダムで手に入る。強い敵ほど強力なアイテムが出てくる可能性が高くなる
・味方・敵キャラの特性を把握する
主人公側のパーティのメンバーにはそれぞれ得意なこと、不得手なことがあるため、それを把握するとカードバトルを有利に進めていくことができます。
とは言っても、こればっかりは各メンバーのカードを使ってみて肌で理解していくしかない気がします。
一見弱そうなメンバーでも強力な攻撃が可能となる場合もあるので、こまめに様々なカードを使ってみるとよいと思いますよ。
敵にも敵ごとに様々な特性があるので、何回もバトルを重ねていく中で把握していくと、攻略し易くなると思います。
・ゲームオーバーに慣れよう!
ローグライクゲームのデスペナルティは実に厳しく、本作でも「ページ」以外は全て没収されてしまうので、特に序盤では達成感を得られにくいと思います。
でも、ローグライクの大きな楽しみは、ステージをクリアすることの達成感よりも、
ゲームシステムに慣れたり、キャラごとのデッキに精通したり、地力が少しずつ上がっていくことで、少しずつ長くプレイできるようになる、というところにあると思います。
なので、ゲームオーバーになりまくっても「地力が少しずつ上がってきているからいいか」、という面持ちでいれるようになると、本作もしっかり楽しめるようになると思いますよ。
というところで、私も少しずつ本作の面白さが理解できてきているので、時折プレイを続けていこうと思います。
キャプチャーギャラリー
ステージボスは強い! しかし、様々なアイテムや技を発動させられるようになると、うまく立ち回れるようになる
まだ序盤とは思うが、最初の頃のプレイよりは大分いいスコアを出せるようになってきた
ローグブックのプレイ例(他の方の動画です)
YouTubeで視聴した動画
だいたいはキャラの特徴を捉えているね
1970年代のテクノ・ミュージック
良きチップチューン曲
HI! VEVO Vol.335
Calvin Harris - New To You (Official Audio) ft Normani, Tinashe & Offset
メロディアスなストリングスが惹きつけてくる
クラシック曲を忘れない Vol.235
さやかに星はきらめき
アドルフ・アダン作曲。クリスマスが近づくとよく耳にする曲
ニコニコ動画のリンク
新日本企画のころからのゲームも収録されていて良き
手打ち饂飩とはやりおる
おねえさんシリーズの新作だぁ
パスタをコンビニで買わずにレンジで茹でて食べるようになった
タイトル画面
私はPC版を購入しましたが、PS4やSwitchでも購入できます。
本作はなんとマジック・ザ・ギャザリングのデザイナーが開発したとのことで、カードバトルに期待を持っていいゲームとなっています。
主人公を含めたプレイヤー側のキャラは、「ローグ・ブック」という世界に強制的に転移させられてしまったので、カードを駆使して敵やボスをやっつけつつステージをクリアしてこの世界から脱出する、という内容です。
フィールドはステージごとに区切られていて、さらにはマップを明らかにするアイテムを使わないとほんの一部分しか明らかにされていないという仕組みになっています。
フィールド以外は主人公は移動できないので、特殊な「筆」や「インク」等を使ってフィールドを明らかにしていく
主人公側は最大2人体制でパーティを組むことができます。
そしてキャラクターごとに特徴を持った独自のデッキを最初から持っていて、
そのデッキからランダムでカードをオープンすることで手札として、その手札を使って敵とバトルします。
手札はパーティのキャラのカードのみで構成され、さらにはキャラ専用のカードしか使うことができない
カードにはコストがあるので、ターンごとに与えられるポイント内でカードを使用して、敵を攻撃するか、敵の攻撃をガードするかを決めます。
敵に与えられる攻撃ポイントは、敵のガードポイントから差し引かれた残りのみとなります。これは敵の攻撃にも同様に当てはまります。
ガードしたポイントよりも敵の攻撃ポイントが高いとダメージを受けることになり、HPがその分差し引かれてしまいます。
そして、主人公側のキャラのHPが全員0になるとその時点でゲームオーバーとなります。
ゲームオーバー時には、リザルトが表示される
ちなみに、本作はローグライクなので、プレイの途中で入手したゴールドやアイテム、カードは全て没収されます。
例外は、フィールドの移動中やバトル後の報酬で入手できる「ページ」で、これだけはゲームオーバー時にも残るので、このページのポイントをスキルツリーに使うことで、主人公側の基礎能力はプレイするたびに少しずつ高くなることとなります。
ページを消費してスキルをアンロックするたびに主人公パーティは強くなっていく
というところで、少しプレイしてみて感じた基本的な攻略方法はこういう風になるのではないか思います。
・極力ダメージを食らわないようにする
主人公側のキャラのHPは、ポーションを消費することで回復可能ですが、ポーションはショップで買うことができず、フィールドにもランダムでしか落ちていないため、敵の攻撃を受けると、HPは基本的には減ったままとなります。
そうなると、フィールド上で戦いを続けていくうちに、ステージボスに辿り着く前にゲームオーバーになるのは間違いありません。
敵の攻撃は、攻撃ポイントよりもガードポイントを高くすることで相殺できるので、なんとしてもダメージを受けないようにする、というのがもっとも基本的な攻略方法となろうかと思います。
しかし、本作はデッキから入手できるカードはランダムであるため、どのターンでも必ずガードできるとは限らず、場合によっては不可抗力によってあっさりゲームオーバーになることもありえます。まあ、これはカードゲームの宿命というものでしょう。
しかし、この基本戦略を念頭に置いていれば、大抵はステージボスに辿り着けるようになっていると感じました。
・フィールドはできるだけ明らかにする
フィールドは、フィールドを明らかにするアイテムを消費しない限りは移動不可となっています。そして便利なアイテムは得てして明らかになっていないフィールドに隠されているものなので、できるだけ積極的にフィールドを明らかにしていくのが良いです。
フィールドには敵もおり、敵と戦えばHPが削られるリスクはあるのですが、その敵からもやっつけた際にゴールドやアイテムといった報酬が入手できるので、意を決して敵に対峙すると良いかと思います。
敵をやっつけたら何かがランダムで手に入る。強い敵ほど強力なアイテムが出てくる可能性が高くなる
・味方・敵キャラの特性を把握する
主人公側のパーティのメンバーにはそれぞれ得意なこと、不得手なことがあるため、それを把握するとカードバトルを有利に進めていくことができます。
とは言っても、こればっかりは各メンバーのカードを使ってみて肌で理解していくしかない気がします。
一見弱そうなメンバーでも強力な攻撃が可能となる場合もあるので、こまめに様々なカードを使ってみるとよいと思いますよ。
敵にも敵ごとに様々な特性があるので、何回もバトルを重ねていく中で把握していくと、攻略し易くなると思います。
・ゲームオーバーに慣れよう!
ローグライクゲームのデスペナルティは実に厳しく、本作でも「ページ」以外は全て没収されてしまうので、特に序盤では達成感を得られにくいと思います。
でも、ローグライクの大きな楽しみは、ステージをクリアすることの達成感よりも、
ゲームシステムに慣れたり、キャラごとのデッキに精通したり、地力が少しずつ上がっていくことで、少しずつ長くプレイできるようになる、というところにあると思います。
なので、ゲームオーバーになりまくっても「地力が少しずつ上がってきているからいいか」、という面持ちでいれるようになると、本作もしっかり楽しめるようになると思いますよ。
というところで、私も少しずつ本作の面白さが理解できてきているので、時折プレイを続けていこうと思います。
キャプチャーギャラリー
ステージボスは強い! しかし、様々なアイテムや技を発動させられるようになると、うまく立ち回れるようになる
まだ序盤とは思うが、最初の頃のプレイよりは大分いいスコアを出せるようになってきた
ローグブックのプレイ例(他の方の動画です)
YouTubeで視聴した動画
だいたいはキャラの特徴を捉えているね
1970年代のテクノ・ミュージック
良きチップチューン曲
HI! VEVO Vol.335
Calvin Harris - New To You (Official Audio) ft Normani, Tinashe & Offset
メロディアスなストリングスが惹きつけてくる
クラシック曲を忘れない Vol.235
さやかに星はきらめき
アドルフ・アダン作曲。クリスマスが近づくとよく耳にする曲
ニコニコ動画のリンク
新日本企画のころからのゲームも収録されていて良き
手打ち饂飩とはやりおる
おねえさんシリーズの新作だぁ
パスタをコンビニで買わずにレンジで茹でて食べるようになった
この記事へのコメント