異世界転生者のためのスカイリム・サバイバルガイド

異世界転生はガチャだ。SSR級のもあれば、N級よりもっとひどいものもある。

中でも惑星ニルンのタムリエル大陸にでも転生してしまったのなら、それはおそらく洒落で用意されたとしか思えないような最悪のカードだとしか言いようがない。

そしてだ。
運悪く、土地の半分以上は吹雪が吹きすさぶようなスカイリムの世界に彷徨うはめになってしまったのなら、次のガチャに期待してあっさり斬首されるのもいいだろう。

それでも、こんな世界ででも生き抜いてみたいと願ってしまった転生者のために、ここにサバイバルガイドを残していくこととする。
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ファストトラベル? ここはゲームの世界ではない。いつでも自分の足で歩くがいい。

……もっとも、ほんの少しの金があるなら、乗合馬車に乗って目的の都市までひとっ飛びだ。

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腹が減ったか?
獣や魚の生肉を食べてもいいが、

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腹を下して丸三日悶えるのが関の山だ。医者もいないようなこのスカイリムで病気になったら最悪だぞ!
それにそういうリスクの割には腹も大して膨れないしな。

都市の家屋でもいい、山賊が残したやつでもいい、備え付けの調理器具を使わせてもらって火を通すのだ。
おっと塩を加えるのを忘れるなよ? 味がないと栄養にもならん。

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塩とともに焼いたり、煮込んだりすれば、栄養もあり満腹度も桁違いの料理が出来上がりだ。
寒冷・極寒の地らしく、作った料理はとても長持ちする。ありがたいことだ。


金、金、金。
欲しいときにいつも無いのが金だ。
これからダンジョンに向かおうというのに、宿屋で泊まろうにも宿代はなく、体力回復の薬も持ちたいのにその金がない。
さりとて誰かから身ぐるみ剥ぎ取るのも億劫だ。

そんなときには、都市や都市近郊でバイトをすることをお勧めする。

農作業でも良し、

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あるいは木こりの斧を持っているなら、薪割りもお勧めだ。

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どちらも宝箱の中の金と比べると雀の涙もいいとこだが、それでも何時間でも汗を流せば、貯まり貯まって1日で数百ゴールドでも千ゴールドでも所持することも難しくはない。

まあ、ぶっちゃけ、こうして日銭を稼ぐ方法が分かれば、この世界で生き抜くことはさほど難しくはないだろう。
寒冷地だけあって、スパイスすらない食事にはがっかりさせられっぱなしだろうが、スカイリムは空気だけは旨いからな。
きっと大自然の旨すぎる空気を思い存分楽しめるだろう。


さて、無謀にも都市内だけで過ごそうとせずダンジョンに向かおうという転生者がいたとしたら、そのほとんどは都市のすぐ近くで全裸死体になっているだろうが、それでもまだ生きている者達に、自らの経験から得たことをアドバイスできるかもしれない。ではな。

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最近、スカイリムAEで難易度ハードでのサバイバルモードのプレイを始めました。
ファストトラベルはできないし、寒さや飢えの影響も出るし、寝ないといろいろと辛くなるという感じでかなりマゾなプレイとなるのですが、
予想通り、かなりのリアリティーが出てきてとても面白いです。
所持できる重量も少ないので、その辺もリアルですね。

スカイリムでは乗合馬車を利用したことがある人はあまりいないと思いますが、特にサバイバルモードではとても役に立つ乗り物だと思います。
継続可能な冒険をサバイバルモードでどうやって構築していくか、今はまだ試行錯誤中ですが、それもまた楽しいので継続してプレイしていきます。

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