スカイリムAEのメインクエストをクリアしたよ!!!
PS4で2022年9月に発売されたスカイリム・アニバーサリー・エディションをプレイしていましたが、本日にメインクエストをクリアしました!
プレイ時間は約115時間40分でした。

PS4版での本作ユーザによるメインクエストのクリア率は19.0%でした。

いやーー、6年ぶりのスカイリム面白かったですよ。もう大満足です。
という感じでスカイリムAEのプレイを振り返ってみます。
1.クリアしたクエストラインの内容
今回は、PS3版で取り組めていなかったクエストラインを中心にプレイしました。
特に強く意識したのは、盗賊系とアサシン系です。なので、キャラも盗賊が得意なカジート族にしましたし、
メインクエストクリア時の服装は軽装のアサシン装束でした。
クエストラインの軌跡はこんな感じです。
盗賊系クエスト 専用クエスト完遂
↓
魔術師系クエスト 専用クエスト完遂
↓
アサシン系クエスト 専用クエスト完遂
↓
戦士系クエスト 専用クエスト完遂
↓
内戦クエスト 専用クエスト完遂
↓
メインクエスト 完遂
スカイリムAEではDLCが3つあるのですが、今回は全くと言っていいほど取り組まなかったです。
というのも、上記だけで115時間もかかっていて、もし全てのDLCをクリアしようとしたら200~300時間はかかりそうだったのと、
今回は悩んだ末、より没入感が楽しめるサバイバルモードは使用しなかったので、いつかまた本作をサバイバルモードでプレイするときに取っておきたいと思ったからです。
まあ、プレイ時間が100時間を超えるとダレてこないとも限らないので、これくらいのプレイ内容でちょうどよかったと感じています。
難易度としては、内戦クエストが一番簡単でした。というか、今回のプレイで初めてストームクローク側について帝国派都市を一掃したのですが、このクエストラインはいろいろなヒントが出てくるので実はチュートリアル的クエストであることが判明しましたw
何しろこのクエストラインでようやくとあるアイテムの真の使い方が判明したわけで、もっと早く取り組むべきだったなと思いました。
やや難しかったのはアサシン系でしょうか。何しろ、兵士が巡回しているような都市の中で一般人の殺害を試みるわけですから、リスクは予想通り高かったですね。何度も兵士に拘束されましたw
盗賊系クエストは見つからないように行動することがほとんどなので、隠密スキルが高ければ簡単なほうでしょう。
戦士系クエストは、ホワイトランに本拠地があることから最初に加入するギルドでしょうけど、スカイリムは、敵の近接攻撃でのダメージを受けやすいので、実はそんなに簡単ではないんですよね。
なので、ある程度武装が整ってきたら、そのクエストは中断して魔術師系クエストで強力な魔法(特に召喚系)を早く覚えると後の冒険が大分楽になると思います。
アサシン系は人の殺害がクエストのメインだけあって、普段持ち合わせている倫理観や道徳観が大きく立ちはだかってきます。
実際、このクエストはとても続けられないと感じる方が多いのではないでしょうか。私の場合はニルン星の出来事だから……と割り切りました。
振り返るに、どのクエストラインもシナリオはかなり良くできていました。
何しろデイリークエストのようなものでさえ、ただのパシリ・お遣いクエストはごく少数で、中には想像を遥かに超えてくるような刺激的なクエストもあったりして、よくあるRPGのお遣いクエストとは一線を画していると改めて感じましたね。
だからこそ、このクオリティだからこそ、多少のフリーズやバグは許せるんです。そうでなければ100時間を超えてプレイなぞしないというものですよ。
2.バグ、フリーズ
約116時間のプレイで発生した不具合はこんな感じでした。
フリーズ・強制終了 3回
進行不能バグ 1回
解決可能バグ 無数w
ベセスダのゲームにしては、長時間のプレイでもこれだけしか不具合が発生していないのは正直凄いですw
やればやれるじゃん、って思いました(上から目線)。
進行不能バグはよりにもよって、終盤の超重要クエストの途中で発生するもので、このバグで1時間ほどプレイが進行できませんでした。
結局このときには、ゲームを終了させてPS4自体を再起動することで解決できました。うーん、このバグだけは許せないかな。今からでも遅くないのでこのバグは直してもらいたいです。
解決可能バグの大半は、従者が途中で消えるというものでした。原因はいろいろですが、大抵はマップの切り替えで追いついてくれます。
しかし、トナカイが完全に行方不明なってしまうようなことも発生したので、セーブはこまめにするに限るとの認識をさらに強めることになったのでした。
3.ベセスダゲーの性質
これは、オブリビオンやフォールアウトシリーズにも共通することですが、近接攻撃はプレイヤーにとってはやや不利だなと改めて感じました。
これらのゲームではローリングでの回避というのがないので、せいぜい盾で防ぐくらいしかできないんですよ。
体力を回復する薬は特に序盤では入手しにくいので、近接攻撃縛りだとギブアップする可能性すらあると思います。
なので、スカイリムに興味を持ったからプレイしたけど、敵が強すぎるという感想を持った方というのは、近接攻撃主体だったのではないかなと思います。後、従者を付けず、霊の召喚もしないという完全ソロプレイをしていたという方も冒険を諦めてしまうような気がします。
ベセスダゲーは、遠隔攻撃こそ強力なので、弓とか破壊魔法での戦闘や、あるいは戦闘のメインを従者に任せるようにすると、中級者への道も開けると思いますよ。
4.総合評価(仮)
今回はDLCには触れていないので、きっちりとした俯瞰的な評価とまではいかないのですが、100時間を超えてプレイしたなら、本作を仮評価しても良いかなと思いましたので、星10個満点で評価してみました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
はい、星12個です。これはバグやフリーズ等のマイナス評価を差し引いてのものとなります。これがなければ16個くらいはあると思います。
うん、数多のRPGと比べるなら本当にスカイリムは格別の出来だし、超高度なクオリティだとつくづく思い至りましたね。
何しろサイドクエストでさえもシナリオは濃密なんですよ。この本気の作り込みにプレイヤーが感応しないわけがないです。
私も凄いなと感心しながらプレイしました。「控えめに言って最高」とは本作のためにこそあるのだと思います。
何しろ10年前のゲームなので、近年のゲームからすると一見シンプルに思えるかもしれません。
敵キャラの種類もそこまで多くないですし。
しかし、そんなことは些事なんですよ。やはり一番大事なのは中身、シナリオなんです。ゲーム性なんです。
本作はいずれもがとても良い。この執拗なほどの作り込みは他のメーカーではなかなか追随できないと思います。
唯一追い付き追い越せる可能性があるとしたらフロムソフトウェアくらいなものでしょう。
任天堂のゼル伝も凄いですけど流石に同じシリーズが続き過ぎなので……
んで、フロムもエルデンリングでオープンワールドを成功させたのだし、もっと日本勢も凄い奴を作り上げて欲しいと思ったのでした。
キャプチャーギャラリー
メインクエストクリア時のデータ1

データ2

中盤以降ずっと冒険のサポートをしてくれた仲間たち(中央のネコはドヴァーキン)

スカイリムの動画(他の方の動画です)



プレイ時間は約115時間40分でした。

PS4版での本作ユーザによるメインクエストのクリア率は19.0%でした。

いやーー、6年ぶりのスカイリム面白かったですよ。もう大満足です。
という感じでスカイリムAEのプレイを振り返ってみます。
1.クリアしたクエストラインの内容
今回は、PS3版で取り組めていなかったクエストラインを中心にプレイしました。
特に強く意識したのは、盗賊系とアサシン系です。なので、キャラも盗賊が得意なカジート族にしましたし、
メインクエストクリア時の服装は軽装のアサシン装束でした。
クエストラインの軌跡はこんな感じです。
盗賊系クエスト 専用クエスト完遂
↓
魔術師系クエスト 専用クエスト完遂
↓
アサシン系クエスト 専用クエスト完遂
↓
戦士系クエスト 専用クエスト完遂
↓
内戦クエスト 専用クエスト完遂
↓
メインクエスト 完遂
スカイリムAEではDLCが3つあるのですが、今回は全くと言っていいほど取り組まなかったです。
というのも、上記だけで115時間もかかっていて、もし全てのDLCをクリアしようとしたら200~300時間はかかりそうだったのと、
今回は悩んだ末、より没入感が楽しめるサバイバルモードは使用しなかったので、いつかまた本作をサバイバルモードでプレイするときに取っておきたいと思ったからです。
まあ、プレイ時間が100時間を超えるとダレてこないとも限らないので、これくらいのプレイ内容でちょうどよかったと感じています。
難易度としては、内戦クエストが一番簡単でした。というか、今回のプレイで初めてストームクローク側について帝国派都市を一掃したのですが、このクエストラインはいろいろなヒントが出てくるので実はチュートリアル的クエストであることが判明しましたw
何しろこのクエストラインでようやくとあるアイテムの真の使い方が判明したわけで、もっと早く取り組むべきだったなと思いました。
やや難しかったのはアサシン系でしょうか。何しろ、兵士が巡回しているような都市の中で一般人の殺害を試みるわけですから、リスクは予想通り高かったですね。何度も兵士に拘束されましたw
盗賊系クエストは見つからないように行動することがほとんどなので、隠密スキルが高ければ簡単なほうでしょう。
戦士系クエストは、ホワイトランに本拠地があることから最初に加入するギルドでしょうけど、スカイリムは、敵の近接攻撃でのダメージを受けやすいので、実はそんなに簡単ではないんですよね。
なので、ある程度武装が整ってきたら、そのクエストは中断して魔術師系クエストで強力な魔法(特に召喚系)を早く覚えると後の冒険が大分楽になると思います。
アサシン系は人の殺害がクエストのメインだけあって、普段持ち合わせている倫理観や道徳観が大きく立ちはだかってきます。
実際、このクエストはとても続けられないと感じる方が多いのではないでしょうか。私の場合はニルン星の出来事だから……と割り切りました。
振り返るに、どのクエストラインもシナリオはかなり良くできていました。
何しろデイリークエストのようなものでさえ、ただのパシリ・お遣いクエストはごく少数で、中には想像を遥かに超えてくるような刺激的なクエストもあったりして、よくあるRPGのお遣いクエストとは一線を画していると改めて感じましたね。
だからこそ、このクオリティだからこそ、多少のフリーズやバグは許せるんです。そうでなければ100時間を超えてプレイなぞしないというものですよ。
2.バグ、フリーズ
約116時間のプレイで発生した不具合はこんな感じでした。
フリーズ・強制終了 3回
進行不能バグ 1回
解決可能バグ 無数w
ベセスダのゲームにしては、長時間のプレイでもこれだけしか不具合が発生していないのは正直凄いですw
やればやれるじゃん、って思いました(上から目線)。
進行不能バグはよりにもよって、終盤の超重要クエストの途中で発生するもので、このバグで1時間ほどプレイが進行できませんでした。
結局このときには、ゲームを終了させてPS4自体を再起動することで解決できました。うーん、このバグだけは許せないかな。今からでも遅くないのでこのバグは直してもらいたいです。
解決可能バグの大半は、従者が途中で消えるというものでした。原因はいろいろですが、大抵はマップの切り替えで追いついてくれます。
しかし、トナカイが完全に行方不明なってしまうようなことも発生したので、セーブはこまめにするに限るとの認識をさらに強めることになったのでした。
3.ベセスダゲーの性質
これは、オブリビオンやフォールアウトシリーズにも共通することですが、近接攻撃はプレイヤーにとってはやや不利だなと改めて感じました。
これらのゲームではローリングでの回避というのがないので、せいぜい盾で防ぐくらいしかできないんですよ。
体力を回復する薬は特に序盤では入手しにくいので、近接攻撃縛りだとギブアップする可能性すらあると思います。
なので、スカイリムに興味を持ったからプレイしたけど、敵が強すぎるという感想を持った方というのは、近接攻撃主体だったのではないかなと思います。後、従者を付けず、霊の召喚もしないという完全ソロプレイをしていたという方も冒険を諦めてしまうような気がします。
ベセスダゲーは、遠隔攻撃こそ強力なので、弓とか破壊魔法での戦闘や、あるいは戦闘のメインを従者に任せるようにすると、中級者への道も開けると思いますよ。
4.総合評価(仮)
今回はDLCには触れていないので、きっちりとした俯瞰的な評価とまではいかないのですが、100時間を超えてプレイしたなら、本作を仮評価しても良いかなと思いましたので、星10個満点で評価してみました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
はい、星12個です。これはバグやフリーズ等のマイナス評価を差し引いてのものとなります。これがなければ16個くらいはあると思います。
うん、数多のRPGと比べるなら本当にスカイリムは格別の出来だし、超高度なクオリティだとつくづく思い至りましたね。
何しろサイドクエストでさえもシナリオは濃密なんですよ。この本気の作り込みにプレイヤーが感応しないわけがないです。
私も凄いなと感心しながらプレイしました。「控えめに言って最高」とは本作のためにこそあるのだと思います。
何しろ10年前のゲームなので、近年のゲームからすると一見シンプルに思えるかもしれません。
敵キャラの種類もそこまで多くないですし。
しかし、そんなことは些事なんですよ。やはり一番大事なのは中身、シナリオなんです。ゲーム性なんです。
本作はいずれもがとても良い。この執拗なほどの作り込みは他のメーカーではなかなか追随できないと思います。
唯一追い付き追い越せる可能性があるとしたらフロムソフトウェアくらいなものでしょう。
任天堂のゼル伝も凄いですけど流石に同じシリーズが続き過ぎなので……
んで、フロムもエルデンリングでオープンワールドを成功させたのだし、もっと日本勢も凄い奴を作り上げて欲しいと思ったのでした。
キャプチャーギャラリー
メインクエストクリア時のデータ1

データ2

中盤以降ずっと冒険のサポートをしてくれた仲間たち(中央のネコはドヴァーキン)

スカイリムの動画(他の方の動画です)



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