リトルノア楽園の後継者をプレイしてクリアしたよ!
PS4で、サイゲームスのゲーム「リトルノア 楽園の後継者」をプレイしていましたが、昨日にクリアしました!
ノーヒントでのクリアです!
タイトル画面

エンドロール

難易度はノーマルで、19回目の挑戦でクリア

PS4での本作の全所有者によるクリア率は、54.2%でした。

総プレイ時間は約10時間でした。
本作は、2Dサイドビューアクションのローグライクゲームで、
行方不明の父を探しに「方舟」で世界を旅をする女の子ノアが、父の秘密が隠されているかもしれないという遺跡を探検する、という作品です。
少女のようでいて、20代前半のようにも見える

というわけで、本作を振り返ってみます。
1.コレクターにはツボるゲーム
本作の大きな特徴はプレイする度にフィールドの構成やアイテム配置が換わるというローグライクというものですが、
それ以上にこのメーカーが力を入れているのが、各種スキルやアイテムのコレクションだと感じました。
本作でコンプリートを目指すスキルやアイテムの種類は多く、それぞれが10~30個以上なので、とにかく集め甲斐があります。
そして、本作で集めたものは、大抵はノアの基礎能力として上乗せされるので、各種アイテムを集めれば集めるほど、エンディングに近づけるようになっています。
方舟修復

アニマ(ノアの属性付き衣装)

このほかにも、ノアの戦闘能力と直結している「アストラル」という召喚キャラクターも、一度遺跡で発見したアストラルについては「ギフト」をプレゼントすることで親密度を上げることができ、親密度を上げておくと次回以降の遺跡で発見しやすくなる、という特典があったりします。
強いアストラルを冒険中に発見できるか否かで、遺跡攻略の進捗度が大きく変わる

まあ、各種アイテムは遺跡を長く冒険すればするほど多く発見できるので、何回も挑戦していくうちに自然にたくさん入手できるようになります。逆に言うと、ドロップは完全ランダムなので、欲しいアイテムがすぐに出るとは限らない、ということでもあります。
まあとにかく何回も何回も遺跡に挑戦することが大事というわけです。
2.デスペナルティ
本作はローグライクなので、ノアが敵にやられてしまうと、どんなに先まで進んでいてもスタート地点に戻ってしまうし、入手したお金や仲間にしたアストラルも全ても没収されてしまいます。
もちろん、途中で倒した中ボスやボスも全て復活してしまいます。
これが本作のデスペナルティとなります。
ただし、やられてしまっても手元に残るものもあり、それが「マナ」と「ギフト」です。
マナは壊れて動けなくなっている方舟を修復するために必要で、これを使えば使うほど、ノアの基礎能力を底上げできるし、
ギフトは、これまでに発見して仲間にしたアストラルに与えることで親密度を上げられるので、お気に入りのアストラルに冒険で出会い易くなります。
本作はボスが強いゲームで、初見では非常に強敵に思えますが、このマナとギフトを少しでも多く方舟に持ち帰り、せっせと消費すると、そのうちにさくっと倒せるようになるので、無慈悲なデスペナルティに屈しないようにしましょう。
3.難易度
全体で見るなら、最近プレイしたゲームのホロウ・ナイトを難易度10として、
エンダー・リリーズ 7~8
キングダム・ツー・クラウンズ 6~7
ブラッドステインズ 5~7
カルト・オブ・ザ・ラム 4~6
としたときに、本作は4~7となるでしょうか。
まあ、通常の敵は全然強くないです。何も考えずにゴリ押しで倒せます。
「モンスターハウス」という特殊部屋でのバトルがやや強いくらいですが、
でも、中ボスとボスだけは別格で、異様に強いです。
こんな感じです。
モンスターハウス戦から中ボス戦
1ボス戦
中ボスとボスは一撃のダメージが高いので、攻撃パターンを見極める必要があります。
丁寧にボスの攻撃を避けて反撃できるなら本作はクリアできるだろうし、逆にそれができない人はクリアできないと思います。
ラスボスはヤバいですよ。方舟で基礎能力を目一杯上げておく必要があると感じました。
4.ボリューム
うーーーーーーーーーーーん、正直なところ、少なすぎますw
だってさ、3エリアの計15ステージしかないんですよ?
中ボスとボスは各エリアに1体ずつしかいない、と言えばこのボリュームの少なさを理解してもらえると思います。
いや、なんで? サイゲームスさんさぁ、なんでこんなボリューム少ないわけぇ?
と思ったけど、標準価格で1,500円なら妥当か。
本作はボスが強いし、コレクション要素も高いので、プレイ時間で見るならトロコンの場合は20~30時間はかかりそう、と見るならまあ…そんなものかな? と思わないでもないです。
3,000円くらいの価格設定にして本作を作ったなら、満足度も爆上がりしたかもです。
でもまあそこはメーカーの狙いがいろいろあるのだろうし、本作はそういうものなんだ、と納得するしかないのでしょうね~。
5.総合評価
という感じで本作「リトルノア 楽園の後継者」を星10個満点で評価するなら、こうなるでしょう。
☆☆☆☆☆☆☆
実は、アクション面だけで見るなら、とてもよくできています。
操作性は抜群だし、ノアとアストラルの合わせ方とか、攻略性の高いボスとか、その点については不満はないです。
まあ結局のところ、もうちょっと遊ばせてくれたらよかったのにな~というのがこの星の数の理由の全てになるかと思います。
まあゲームのバランスというものは実に難しいものですね。
手練れのゲーマーから低年齢なゲーム初心者までを全て満足させるのは至難の業でしょうから、
本作はゲーマー向けというよりは、ゲーム初心者やカジュアルにプレイしたい層に向けてマーケティングされた作品ということになるのでしょう。
サイゲームスさんは資金がたくさんあるでしょうから、ガチゲーマーに向けての作品も作ってもらいたいですね。
本作をプレイしてみて、クオリティはなかなかに高いと感じましたから、きっと凄いゲームも作れると思います。期待してますよ!
リトルノア 楽園の後継者のプレイ例(他の方の動画です)



ノーヒントでのクリアです!
タイトル画面

エンドロール

難易度はノーマルで、19回目の挑戦でクリア

PS4での本作の全所有者によるクリア率は、54.2%でした。

総プレイ時間は約10時間でした。
本作は、2Dサイドビューアクションのローグライクゲームで、
行方不明の父を探しに「方舟」で世界を旅をする女の子ノアが、父の秘密が隠されているかもしれないという遺跡を探検する、という作品です。
少女のようでいて、20代前半のようにも見える

というわけで、本作を振り返ってみます。
1.コレクターにはツボるゲーム
本作の大きな特徴はプレイする度にフィールドの構成やアイテム配置が換わるというローグライクというものですが、
それ以上にこのメーカーが力を入れているのが、各種スキルやアイテムのコレクションだと感じました。
本作でコンプリートを目指すスキルやアイテムの種類は多く、それぞれが10~30個以上なので、とにかく集め甲斐があります。
そして、本作で集めたものは、大抵はノアの基礎能力として上乗せされるので、各種アイテムを集めれば集めるほど、エンディングに近づけるようになっています。
方舟修復

アニマ(ノアの属性付き衣装)

このほかにも、ノアの戦闘能力と直結している「アストラル」という召喚キャラクターも、一度遺跡で発見したアストラルについては「ギフト」をプレゼントすることで親密度を上げることができ、親密度を上げておくと次回以降の遺跡で発見しやすくなる、という特典があったりします。
強いアストラルを冒険中に発見できるか否かで、遺跡攻略の進捗度が大きく変わる

まあ、各種アイテムは遺跡を長く冒険すればするほど多く発見できるので、何回も挑戦していくうちに自然にたくさん入手できるようになります。逆に言うと、ドロップは完全ランダムなので、欲しいアイテムがすぐに出るとは限らない、ということでもあります。
まあとにかく何回も何回も遺跡に挑戦することが大事というわけです。
2.デスペナルティ
本作はローグライクなので、ノアが敵にやられてしまうと、どんなに先まで進んでいてもスタート地点に戻ってしまうし、入手したお金や仲間にしたアストラルも全ても没収されてしまいます。
もちろん、途中で倒した中ボスやボスも全て復活してしまいます。
これが本作のデスペナルティとなります。
ただし、やられてしまっても手元に残るものもあり、それが「マナ」と「ギフト」です。
マナは壊れて動けなくなっている方舟を修復するために必要で、これを使えば使うほど、ノアの基礎能力を底上げできるし、
ギフトは、これまでに発見して仲間にしたアストラルに与えることで親密度を上げられるので、お気に入りのアストラルに冒険で出会い易くなります。
本作はボスが強いゲームで、初見では非常に強敵に思えますが、このマナとギフトを少しでも多く方舟に持ち帰り、せっせと消費すると、そのうちにさくっと倒せるようになるので、無慈悲なデスペナルティに屈しないようにしましょう。
3.難易度
全体で見るなら、最近プレイしたゲームのホロウ・ナイトを難易度10として、
エンダー・リリーズ 7~8
キングダム・ツー・クラウンズ 6~7
ブラッドステインズ 5~7
カルト・オブ・ザ・ラム 4~6
としたときに、本作は4~7となるでしょうか。
まあ、通常の敵は全然強くないです。何も考えずにゴリ押しで倒せます。
「モンスターハウス」という特殊部屋でのバトルがやや強いくらいですが、
でも、中ボスとボスだけは別格で、異様に強いです。
こんな感じです。
モンスターハウス戦から中ボス戦
1ボス戦
中ボスとボスは一撃のダメージが高いので、攻撃パターンを見極める必要があります。
丁寧にボスの攻撃を避けて反撃できるなら本作はクリアできるだろうし、逆にそれができない人はクリアできないと思います。
ラスボスはヤバいですよ。方舟で基礎能力を目一杯上げておく必要があると感じました。
4.ボリューム
うーーーーーーーーーーーん、正直なところ、少なすぎますw
だってさ、3エリアの計15ステージしかないんですよ?
中ボスとボスは各エリアに1体ずつしかいない、と言えばこのボリュームの少なさを理解してもらえると思います。
いや、なんで? サイゲームスさんさぁ、なんでこんなボリューム少ないわけぇ?
と思ったけど、標準価格で1,500円なら妥当か。
本作はボスが強いし、コレクション要素も高いので、プレイ時間で見るならトロコンの場合は20~30時間はかかりそう、と見るならまあ…そんなものかな? と思わないでもないです。
3,000円くらいの価格設定にして本作を作ったなら、満足度も爆上がりしたかもです。
でもまあそこはメーカーの狙いがいろいろあるのだろうし、本作はそういうものなんだ、と納得するしかないのでしょうね~。
5.総合評価
という感じで本作「リトルノア 楽園の後継者」を星10個満点で評価するなら、こうなるでしょう。
☆☆☆☆☆☆☆
実は、アクション面だけで見るなら、とてもよくできています。
操作性は抜群だし、ノアとアストラルの合わせ方とか、攻略性の高いボスとか、その点については不満はないです。
まあ結局のところ、もうちょっと遊ばせてくれたらよかったのにな~というのがこの星の数の理由の全てになるかと思います。
まあゲームのバランスというものは実に難しいものですね。
手練れのゲーマーから低年齢なゲーム初心者までを全て満足させるのは至難の業でしょうから、
本作はゲーマー向けというよりは、ゲーム初心者やカジュアルにプレイしたい層に向けてマーケティングされた作品ということになるのでしょう。
サイゲームスさんは資金がたくさんあるでしょうから、ガチゲーマーに向けての作品も作ってもらいたいですね。
本作をプレイしてみて、クオリティはなかなかに高いと感じましたから、きっと凄いゲームも作れると思います。期待してますよ!
リトルノア 楽園の後継者のプレイ例(他の方の動画です)



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