Lost Ruinsをクリアしたよ!
「女子高生を覗くとき、女子高生もまたこちらを覗いているのである」ニーチェ
「女子高生はどこから来たのか。女子高生は何者か。女子高生はどこへ行くのか」ゴーギャン
「女子高生 ああ女子高生 女子高生」松尾芭蕉
「天は女子高生の上に女子高生を造らず、女子高生の下に女子高生を造らず」福沢諭吉
「ギザの大ピラミッド、バビロンの空中庭園、エフェソスのアルテミス神殿、オリンピアのゼウス像、ハリカルナッソスのマウソロス霊廟、ロドス島の女子高生の巨像、アレクサンドリアの大灯台」世界の七不思議
「XXII女子高生 正位置:可愛い 逆位置:可愛い」タロットカード・大アルカナ
「女子高生を見て、あ、女子高生だと思わなかった者のみ石を投げよ」ヨハネによる福音書第8章3〜11節
「任意の正の女子高生数εに対してある適当な正の女子高生数δが存在するとき、Aを満たす全ての実女子高生数xに対してBが成り立つ」ε-δ論法
いやぁ、女子高生に関するやつ(語彙)って多いっすねぇーーー
というわけで、PS4で女子高生サイドビューアクションゲームをプレイしていましたが、本日にクリアしました!
プレイ時間は約十数時間です。難易度はずっとノーマルでプレイしました。
エンドロール


エンディングはいくつかあるみたいですが、そのうちの1つをクリアしました。

このエンディングでのPS4本作ユーザのクリア率は23.5%でした。
というわけで、本作Lost Ruinsを振り返ってみます。
1.女子高生!
本作の最も重要な特徴は、主人公が女子高生ということです。インディーズ作品ということもあって、ドットキャラでこそあるものの、セーラー服を着た女子高生の主人公を自分の好きなように操作できるのです。素晴らしい! 最高! この点については特に満足しました。
2.辛口アクション
本作は特に序盤が難しいです。序盤の主人公は体力が低く、武具やHPの回復手段も最小限しかありません。敵の攻撃を防ぐ手段すらないので、敵の数回の攻撃を受けるとすぐにゲームオーバーになってしまいます。
あまりにすぐやられるので、いきなりプレイ意欲がなくなりかけました。主人公が女子高生でなければすぐ止めてしまったと思います。
でも、なんとか序盤の洗礼を耐え抜いて最初のボスをクリアし、だんだんと強い武具やアイテムを手に入れることができるようになってくると、相対的な難易度は中程度に落ち着きます。
あとは、まあ、流石にラスボスは難しかったですけど、それでも〇回目には撃破してエンディングに到達しましたので、全体的な難易度はカレーでいうなら中辛と辛口の間、というところに落ち着きます。
なので、アクションが苦手な人もくじけずに挑戦してくてください。きっとぎゅんぎゅん進めることができるようになりますよ。
3.ローグライクではない
本作のような感じのゲームって、だいたいはゲームオーバーになったら一部の要素のみを引き継いで最初のステージからやり直し、っていうローグライクゲームが多いんですけど、本作は違いました。
セーブしていない部分はやり直しになりますが、セーブ時点での入手した武具やアイテム類は全て手元に残り、ゲームオーバー後もセーブ地点からなので、着実に進捗を積み重ねていくことができます。難易度が中辛~辛口に収まるのは、このシステムだから、というのも大きいです。
本作では敵やオブジェクトを破壊することでお金を入手できますので、こつこつとお金を貯めれば、どんな武具やアイテムも購入できます。なので、アクションが苦手な人でも、なんなら回復アイテムをぎっしり購入しておけば、ボスですらやられる回数は減るでしょう。
つまり本作で必要なのは、諦めない気持ちだけなのです。
4.2周目以降が(おそらく)本番
本作は1周目でもいくつか分岐がある感じなので、その時点でもマルチエンディングなのですが、さらには2周目以降でなければプレイできないモードがいくつかあり、
2周目で開放されるモードのうちの1つ

しかもPS4の金色トロフィーはそのモードでクリアすることでしか入手できないみたいなので、1周目というのは実はチュートリアルみたいなものかもです。
1周にかかるプレイ時間は10~15時間程度ですから、その点でも周回プレイが前提になっている感じもしますね。
5.総合評価
という感じで本作Lost Ruinsを星10個満点で評価すると、次のようになるでしょう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
インディーズ作品ということもあり、ボリュームという点ではAAA作品と比べると物足りないかもしれません。しかしそんなことはどうでもいいのです。主人公が女子高生であり、自分の思うままに操作できる! という点だけですでに満点なのです。
それに加えて辛口ながらも時間を掛ければクリアできる確率は上がる、という救済措置もあったりして、実はアクション初心者向けなのではないか、という受け口の広いシステムは大いに称賛できるポイントです。
値段も手ごろなので、プレイをお勧めします! 面白かったよ!
キャプチャーギャラリー
桜とともに メイド服の主人公

敵? 味方?

本作のプレイ例(他の方の動画です)



「女子高生はどこから来たのか。女子高生は何者か。女子高生はどこへ行くのか」ゴーギャン
「女子高生 ああ女子高生 女子高生」松尾芭蕉
「天は女子高生の上に女子高生を造らず、女子高生の下に女子高生を造らず」福沢諭吉
「ギザの大ピラミッド、バビロンの空中庭園、エフェソスのアルテミス神殿、オリンピアのゼウス像、ハリカルナッソスのマウソロス霊廟、ロドス島の女子高生の巨像、アレクサンドリアの大灯台」世界の七不思議
「XXII女子高生 正位置:可愛い 逆位置:可愛い」タロットカード・大アルカナ
「女子高生を見て、あ、女子高生だと思わなかった者のみ石を投げよ」ヨハネによる福音書第8章3〜11節
「任意の正の女子高生数εに対してある適当な正の女子高生数δが存在するとき、Aを満たす全ての実女子高生数xに対してBが成り立つ」ε-δ論法
いやぁ、女子高生に関するやつ(語彙)って多いっすねぇーーー
というわけで、PS4で女子高生サイドビューアクションゲームをプレイしていましたが、本日にクリアしました!
プレイ時間は約十数時間です。難易度はずっとノーマルでプレイしました。
エンドロール


エンディングはいくつかあるみたいですが、そのうちの1つをクリアしました。

このエンディングでのPS4本作ユーザのクリア率は23.5%でした。
というわけで、本作Lost Ruinsを振り返ってみます。
1.女子高生!
本作の最も重要な特徴は、主人公が女子高生ということです。インディーズ作品ということもあって、ドットキャラでこそあるものの、セーラー服を着た女子高生の主人公を自分の好きなように操作できるのです。素晴らしい! 最高! この点については特に満足しました。
2.辛口アクション
本作は特に序盤が難しいです。序盤の主人公は体力が低く、武具やHPの回復手段も最小限しかありません。敵の攻撃を防ぐ手段すらないので、敵の数回の攻撃を受けるとすぐにゲームオーバーになってしまいます。
あまりにすぐやられるので、いきなりプレイ意欲がなくなりかけました。主人公が女子高生でなければすぐ止めてしまったと思います。
でも、なんとか序盤の洗礼を耐え抜いて最初のボスをクリアし、だんだんと強い武具やアイテムを手に入れることができるようになってくると、相対的な難易度は中程度に落ち着きます。
あとは、まあ、流石にラスボスは難しかったですけど、それでも〇回目には撃破してエンディングに到達しましたので、全体的な難易度はカレーでいうなら中辛と辛口の間、というところに落ち着きます。
なので、アクションが苦手な人もくじけずに挑戦してくてください。きっとぎゅんぎゅん進めることができるようになりますよ。
3.ローグライクではない
本作のような感じのゲームって、だいたいはゲームオーバーになったら一部の要素のみを引き継いで最初のステージからやり直し、っていうローグライクゲームが多いんですけど、本作は違いました。
セーブしていない部分はやり直しになりますが、セーブ時点での入手した武具やアイテム類は全て手元に残り、ゲームオーバー後もセーブ地点からなので、着実に進捗を積み重ねていくことができます。難易度が中辛~辛口に収まるのは、このシステムだから、というのも大きいです。
本作では敵やオブジェクトを破壊することでお金を入手できますので、こつこつとお金を貯めれば、どんな武具やアイテムも購入できます。なので、アクションが苦手な人でも、なんなら回復アイテムをぎっしり購入しておけば、ボスですらやられる回数は減るでしょう。
つまり本作で必要なのは、諦めない気持ちだけなのです。
4.2周目以降が(おそらく)本番
本作は1周目でもいくつか分岐がある感じなので、その時点でもマルチエンディングなのですが、さらには2周目以降でなければプレイできないモードがいくつかあり、
2周目で開放されるモードのうちの1つ

しかもPS4の金色トロフィーはそのモードでクリアすることでしか入手できないみたいなので、1周目というのは実はチュートリアルみたいなものかもです。
1周にかかるプレイ時間は10~15時間程度ですから、その点でも周回プレイが前提になっている感じもしますね。
5.総合評価
という感じで本作Lost Ruinsを星10個満点で評価すると、次のようになるでしょう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
インディーズ作品ということもあり、ボリュームという点ではAAA作品と比べると物足りないかもしれません。しかしそんなことはどうでもいいのです。主人公が女子高生であり、自分の思うままに操作できる! という点だけですでに満点なのです。
それに加えて辛口ながらも時間を掛ければクリアできる確率は上がる、という救済措置もあったりして、実はアクション初心者向けなのではないか、という受け口の広いシステムは大いに称賛できるポイントです。
値段も手ごろなので、プレイをお勧めします! 面白かったよ!
キャプチャーギャラリー
桜とともに メイド服の主人公

敵? 味方?

本作のプレイ例(他の方の動画です)



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