特にお気に入りなクラシック曲
クラシック曲は凄い。長い年月もの厳しい淘汰に耐え、このリアルサイバーパンクな時代にあってさえも、世界中の人々に演奏されて視聴されているんですから。
世の流行は残酷で、まるで初めから無かったかのように、たいていのほとんどのものは完全に忘れ去られてしまうというのに、圧倒的な存在感で今もあり続けているのがクラシック曲なのです。
なので、まあ、クラシック曲が作曲された時代背景は現代とは異なるので、曲から受ける人々の印象も当時とはかなり変わってきているのでしょうが、それでも今の人々に楽しまれるクラシック曲は、私の耳にもよい刺激として伝わっています。
というわけで、このブログではそうした偉大な曲たちを、まずは自分ENHが忘れないようにと、新しい記事を書くついでに「クラシック曲を忘れない」というシリーズでリンクを張ってきました。
それで、いつの間にかそのシリーズも200回を超えたので、今の自分にとって、特に気に入っているクラシック曲のリンクを以下に張っていくことにしました。まあ、これは自分の好きってなんだろうっていうのを振り返るようなものなのです。
クラシック曲を忘れない Vol.1
小組曲
クロード・ドビュッシー作曲。情景の描写が美しい。
小舟にて → 行列 → メヌエット → バレエ の順に演奏される。
クラシック曲を忘れない Vol.4
おもちゃの交響曲
エトムント・アンゲラー作曲。おもちゃを表現した楽器が好き。
クラシック曲を忘れない Vol.5
組曲ペレアスとメリザンド
ガブリエル・フォーレ作曲。情感がこれでもかと込められたフォーレ風味100%の曲。有名な「シシリエンヌ」もこの組曲の第3曲目に含まれている。
クラシック曲を忘れない Vol.11
コーカサスの風景 第4曲 酋長の行列
ミハイル・イッポリトフ=イワノフ作曲。厳かな酋長の行列がコーカサスの大地を進んでいく。
クラシック曲を忘れない vol.12
ピアノソナタ 第1番 ハ長調 アダージョ
バルダッサーレ・ガルッピ作曲。とても可愛らしい曲。
クラシック曲を忘れない Vol.13
ラ・ジョコンダ 第3幕 時の踊り
アミルカレ・ポンキエッリ作曲。序盤の終わりから流れる有名なフレーズは、問いかけとその答えがユーモラスに繰り返されるイメージ。
クラシック曲を忘れない Vol.15
インベンション 第13番 イ短調
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ作曲。インベンションで最も好きな曲。
クラシック曲を忘れない Vol.18
ラプソディー・イン・ブルー
ジョージ・ガーシュウィン作曲。ネットの記事によると、ボストン行きの汽車の中でこの曲の構想が浮かんだとのこと。
クラシック曲を忘れない Vol.21
組曲マ・メール・ロワ
モーリス・ラヴェル作曲。マザー・グースの組曲化。眠れる森の美女のパヴァーヌ、親指小僧、パゴダの女王レドロネット、美女と野獣の対話、妖精の園、の順に演奏される。
クラシック曲を忘れない Vol.22
四羽の白鳥の踊り
ピョートル・チャイコフスキー作曲。曲も神ならバレエの振り付けも神。
クラシック曲を忘れない Vol.24
マドンナの宝石 間奏曲
エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ作曲。美しさと切なさが同居している。
クラシック曲を忘れない Vol.25
幸運の女神に駆りたてられ
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク作曲。静かに熱く盛り上がっていく曲。
クラシック曲を忘れない Vol.26
ローマの松
オットリーノ・レスピーギ作曲。ローマの松は高く壮大に生える。この曲はその表現そのもの。
クラシック曲を忘れない Vol.28
森の情景 予言の鳥
ロベルト・シューマン作曲。森深くに住んでいるという、予言を語る鳥の様子。
クラシックを忘れない Vol.38
カヴァレリア・ルスティカーナより 間奏曲
ピエトロ・マスカーニ作曲。シチリアの山間部を舞台としたオペラの間奏曲。
クラシック曲を忘れない Vol.42
夢想
クロード・ドビュッシー作曲。駆け出し時代の曲ながらドビュッシーらしさはすでに十分ある。
クラシック曲を忘れない Vol.45
ラ・ヴァルス
モーリス・ラヴェル作曲。不穏な始まり方をするワルツ。その予感は裏切られず、やがて破壊を繰り返しながら突然終わる(好き)。
クラシック曲を忘れない Vol.48
オペレッタ「こうもり」序曲
ヨハン・シュトラウス2世作曲。溢れる優雅さがよい。
クラシック曲を忘れない Vol.49
スラヴ舞曲 第二集 第二番
アントニン・レオポルト・ドヴォルザーク作曲。スラヴ地域の悲哀のある美しさが限界突破した曲。
クラシック曲を忘れない Vol.51
西海讃歌
團伊玖磨作曲。西海国立公園をモチーフとした曲。とても好き。
クラシック曲を忘れない Vol.52
ルーマニア民俗舞曲
バルトーク・ベーラ作曲。トランシルヴァニアの民謡をモチーフとしている。心にくるメロディ。
クラシック曲を忘れない Vol.54
新日本紀行
冨田勲作曲。同タイトルのTV番組のOPとして作られた。日本各地の四季が描写されている。
クラシック曲を忘れない Vol.58
ヴァイオリンソナタ 第1番 第1楽章
ガブリエル・フォーレ作曲。ヴァイオリンソナタでは一番好きな曲。
クラシック曲を忘れない Vol.61
叙情小作品より ノクターン
エドヴァルド・グリーグ作曲。人も動物も心を落ち着かせる夜の静けさが続いていく。
クラシック曲を忘れない Vol.62
水の戯れ
モーリス・ラヴェル作曲。水が見せるしなやかで様々な様態を表現。
クラシック曲を忘れない Vol.73
ガヴォット
フランソワ=ジョセフ・ゴセック作曲。快活で可愛らしい曲。
クラシック曲を忘れない Vol.78
眠れる森の美女より ワルツ
ピョートル・チャイコフスキー作曲。序盤のファンファーレの後に続く、優雅なワルツ。
クラシック曲を忘れない Vol.89
神聖な舞曲と世俗的な舞曲
クロード・ドビュッシー作曲。ハープ専用とも言うべき、美しさに溢れた滑らかな調べがよい。
クラシック曲を忘れない Vol.91
楽興の時 第3番 ヘ短調
フランツ・ペーター・シューベルト作曲。ロシア風歌曲風らしい。
クラシック曲を忘れない Vol.92
ピアノ協奏曲
エドヴァルド・グリーグ作曲。激しく印象的な始まり方。ピアノの意志の強い語りもよい。
ちなみに、クラシック曲を忘れないVol.100以降については、また別の機会にお気に入り曲一覧として記事を書くつもりです。ではでは。


世の流行は残酷で、まるで初めから無かったかのように、たいていのほとんどのものは完全に忘れ去られてしまうというのに、圧倒的な存在感で今もあり続けているのがクラシック曲なのです。
なので、まあ、クラシック曲が作曲された時代背景は現代とは異なるので、曲から受ける人々の印象も当時とはかなり変わってきているのでしょうが、それでも今の人々に楽しまれるクラシック曲は、私の耳にもよい刺激として伝わっています。
というわけで、このブログではそうした偉大な曲たちを、まずは自分ENHが忘れないようにと、新しい記事を書くついでに「クラシック曲を忘れない」というシリーズでリンクを張ってきました。
それで、いつの間にかそのシリーズも200回を超えたので、今の自分にとって、特に気に入っているクラシック曲のリンクを以下に張っていくことにしました。まあ、これは自分の好きってなんだろうっていうのを振り返るようなものなのです。
クラシック曲を忘れない Vol.1
小組曲
クロード・ドビュッシー作曲。情景の描写が美しい。
小舟にて → 行列 → メヌエット → バレエ の順に演奏される。
クラシック曲を忘れない Vol.4
おもちゃの交響曲
エトムント・アンゲラー作曲。おもちゃを表現した楽器が好き。
クラシック曲を忘れない Vol.5
組曲ペレアスとメリザンド
ガブリエル・フォーレ作曲。情感がこれでもかと込められたフォーレ風味100%の曲。有名な「シシリエンヌ」もこの組曲の第3曲目に含まれている。
クラシック曲を忘れない Vol.11
コーカサスの風景 第4曲 酋長の行列
ミハイル・イッポリトフ=イワノフ作曲。厳かな酋長の行列がコーカサスの大地を進んでいく。
クラシック曲を忘れない vol.12
ピアノソナタ 第1番 ハ長調 アダージョ
バルダッサーレ・ガルッピ作曲。とても可愛らしい曲。
クラシック曲を忘れない Vol.13
ラ・ジョコンダ 第3幕 時の踊り
アミルカレ・ポンキエッリ作曲。序盤の終わりから流れる有名なフレーズは、問いかけとその答えがユーモラスに繰り返されるイメージ。
クラシック曲を忘れない Vol.15
インベンション 第13番 イ短調
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ作曲。インベンションで最も好きな曲。
クラシック曲を忘れない Vol.18
ラプソディー・イン・ブルー
ジョージ・ガーシュウィン作曲。ネットの記事によると、ボストン行きの汽車の中でこの曲の構想が浮かんだとのこと。
クラシック曲を忘れない Vol.21
組曲マ・メール・ロワ
モーリス・ラヴェル作曲。マザー・グースの組曲化。眠れる森の美女のパヴァーヌ、親指小僧、パゴダの女王レドロネット、美女と野獣の対話、妖精の園、の順に演奏される。
クラシック曲を忘れない Vol.22
四羽の白鳥の踊り
ピョートル・チャイコフスキー作曲。曲も神ならバレエの振り付けも神。
クラシック曲を忘れない Vol.24
マドンナの宝石 間奏曲
エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ作曲。美しさと切なさが同居している。
クラシック曲を忘れない Vol.25
幸運の女神に駆りたてられ
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク作曲。静かに熱く盛り上がっていく曲。
クラシック曲を忘れない Vol.26
ローマの松
オットリーノ・レスピーギ作曲。ローマの松は高く壮大に生える。この曲はその表現そのもの。
クラシック曲を忘れない Vol.28
森の情景 予言の鳥
ロベルト・シューマン作曲。森深くに住んでいるという、予言を語る鳥の様子。
クラシックを忘れない Vol.38
カヴァレリア・ルスティカーナより 間奏曲
ピエトロ・マスカーニ作曲。シチリアの山間部を舞台としたオペラの間奏曲。
クラシック曲を忘れない Vol.42
夢想
クロード・ドビュッシー作曲。駆け出し時代の曲ながらドビュッシーらしさはすでに十分ある。
クラシック曲を忘れない Vol.45
ラ・ヴァルス
モーリス・ラヴェル作曲。不穏な始まり方をするワルツ。その予感は裏切られず、やがて破壊を繰り返しながら突然終わる(好き)。
クラシック曲を忘れない Vol.48
オペレッタ「こうもり」序曲
ヨハン・シュトラウス2世作曲。溢れる優雅さがよい。
クラシック曲を忘れない Vol.49
スラヴ舞曲 第二集 第二番
アントニン・レオポルト・ドヴォルザーク作曲。スラヴ地域の悲哀のある美しさが限界突破した曲。
クラシック曲を忘れない Vol.51
西海讃歌
團伊玖磨作曲。西海国立公園をモチーフとした曲。とても好き。
クラシック曲を忘れない Vol.52
ルーマニア民俗舞曲
バルトーク・ベーラ作曲。トランシルヴァニアの民謡をモチーフとしている。心にくるメロディ。
クラシック曲を忘れない Vol.54
新日本紀行
冨田勲作曲。同タイトルのTV番組のOPとして作られた。日本各地の四季が描写されている。
クラシック曲を忘れない Vol.58
ヴァイオリンソナタ 第1番 第1楽章
ガブリエル・フォーレ作曲。ヴァイオリンソナタでは一番好きな曲。
クラシック曲を忘れない Vol.61
叙情小作品より ノクターン
エドヴァルド・グリーグ作曲。人も動物も心を落ち着かせる夜の静けさが続いていく。
クラシック曲を忘れない Vol.62
水の戯れ
モーリス・ラヴェル作曲。水が見せるしなやかで様々な様態を表現。
クラシック曲を忘れない Vol.73
ガヴォット
フランソワ=ジョセフ・ゴセック作曲。快活で可愛らしい曲。
クラシック曲を忘れない Vol.78
眠れる森の美女より ワルツ
ピョートル・チャイコフスキー作曲。序盤のファンファーレの後に続く、優雅なワルツ。
クラシック曲を忘れない Vol.89
神聖な舞曲と世俗的な舞曲
クロード・ドビュッシー作曲。ハープ専用とも言うべき、美しさに溢れた滑らかな調べがよい。
クラシック曲を忘れない Vol.91
楽興の時 第3番 ヘ短調
フランツ・ペーター・シューベルト作曲。ロシア風歌曲風らしい。
クラシック曲を忘れない Vol.92
ピアノ協奏曲
エドヴァルド・グリーグ作曲。激しく印象的な始まり方。ピアノの意志の強い語りもよい。
ちなみに、クラシック曲を忘れないVol.100以降については、また別の機会にお気に入り曲一覧として記事を書くつもりです。ではでは。


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