ディビジョン2のメインミッションを全クリアしたぁ!

PS4で、トム・クランシー文学的な銃撃アクションゲームをプレイしていましたが、なんとか全メインミッションをクリアしました!

メインミッションクリアの証
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最終メインミッションはシーズンによって違うのかもしれないですが、
私がクリアしたときのラストミッションでのトロフィーの獲得率は、

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10.7%でした。


しかし、本作にはいろんなミッションがあるため、総合的な遣り込み具合はこんな感じとなります。

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ここまでのプレイ時間は、

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約97時間となりました。




というわけで、本作ディビジョン2を振り返ってみます。



1.ソロプレイを考慮したバランスの良い難易度
前作ディビジョンは、オンラインマルチプレイを前面に押し出していたためか、メインミッションであってもソロだときついと感じる難易度となっていましたが、
今作は、ソロでも難易度ノーマルに限って言えば、不条理さを感じにくい、それでいてなめプはできない、ほどよい難しさのゲームになってました。
もちろん、マルチプレイの要素も多くあり、65%くらいはマルチプレイで楽しむためのゲーム、とも感じました。
私は今回ほとんどをソロでプレイしましたが、マルチプレイでも遊んでみたらもっと長く本作で楽しめるのだろうと感じています。

なお、ソロプレイであっても、今作ではワシントンD.C.の住民が拠点確保バトルで共闘してくれるので、ソロプレイでありながら疑似マルチプレイを楽しめるようにもなっていて、この点は私は高く評価したいです。


2.サービス精神旺盛な大ボリュームコンテンツ
本作の発売時点での価格は8,400円ということもあってか、かなり遊び応えのあるボリュームの各種ミッションが用意されています。
LV1~30だけでも、メインミッション+サブミッション+ランダムミッション+ダークゾーン+マルチプレイ用ミッションと豊富に用意されているのに、
上位クラスLVのプレイでは、上記に加え、新興暴徒ミッション+ワシントンD.C.外部ミッション+シーズンミッション+タワーミッションと、把握するのが一苦労なくらいのミッションがあり、さらにこれにDLCも加わったりするわけです。

今回、私はメインミッション、サブミッション、侵略ミッションとDLCくらいしかプレイしていないのに、それでも97時間かかっているので、いかに膨大なコンテンツが用意されているか、と言えるでしょう。DLCを除いて追加料金なしでここまで遊ばせてくれる太っ腹なゲームもそうはないと思います。もちろん私も満足していますよ。


3.前作同様リアルな天候、マップと建築物
ディビジョンのときにもリアルな光景に驚きましたが、今作でもその点は十分に堪能できました。
敵との戦いが大半を占めるし、退廃した世界なので、観光気分、というのとは少し違いますが、へぇー、ワシントンD.C.ってこんなつくりなんだ、と感じることができ、楽しかったです。様々な天候、朝昼夜と、それらの組み合わせで戦い方や難易度も変わるのも良かったです。


4.飽きさせないつくり
戦いの大半はカバーとシュートだというのに、ストーリーや、やり込み要素のおかげなのか、飽きることなくラストミッションまで楽しめました。
まあ、本作に限らず、大半のゲームは同じ動作の繰り返しなので、ゲームというのはそもそも単純な操作の反復をするものなのです。現実よりも単純化しているのでなおさら単純な反復を続けるのですが、それでも飽きさせないというのは、「面白いゲーム」とは、という本質を本作も掴んでいるのだろうな、と感じています。


5.あっさり目なストーリー背景
そもそも、なぜワシントンD.C.やニューヨークがほとんど人がいなくなるほどに退廃してしまったのか、という背景についてですが、これは前作でしっかりたっぷり語られたためか、本作ではけっこう省略されています。
なので、前作をプレイしなかった方は、なんでこんなにアメリカがおかしくなってしまっているのか、というのが今一つ分からないままプレイを進めることになるかもです。
もちろん、携帯端末から得られる情報で、ストーリーの背景について少しずつ知ることはできますが、それでも「ドルインフル」一つにしても、分かるような分からないような、と感じるかもですね。というわけで、気になる方は前作ディビジョンもプレイしてみると良いかと思います。


6.銃撃アクション初心者にも最適かも
FPSやTPSもいろんな難易度のゲームがありますが、本作はソロでも遊びやすい難易度に調整されているので、普段あまり銃で敵をやっつけたことのない初心者の方にも向いていると思います。
もちろん、エイムは最初はうまくいかないと思います。近接バトルものと比べるとターゲットは小さめですし。
ソロで難しいと思うなら、気軽にオンラインプレイヤーを呼んで(フレンドでなくても呼べます)共闘してもらうことで、プレイ感覚にも慣れやすくなると思います。
ダクソシリーズのような近接メインのゲームとはまた違う面白さや難しさがあるので、DLC込みでも買い易い価格となっている今、本作に取り掛かってみるのもありだと思いますよ。


7.総評
というわけで、ディビジョン2を星10個満点で評価すると、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

となるでしょうか。かなりたっぷりと遊ばせてくれたし、不満点もほとんどないので、大満足の一作と言えます。
世界観は前作と同じなので、新鮮味にやや欠ける、という部分だけが減点要素で、それ以外は特に文句もありません。とても良かったです。
それに、本気で作ってるなと感じさせるコンテンツの内容も高評価の一因にできます。似たようなミッションと思わせつつ、オリジナルのムービーを終盤でもばんばん挟んでくるので、へぇー、使いまわしって思ったほどないんだなーと感じました。
まあ、おなじマップを複数のミッションで、というのはありましたけどね。でも、きちんとUBIソフトの本気具合をしっかりと味わえた作品でした。楽しかったです。UBIソフトさん、ありがとう!




さて、次のゲームはインディーズをいくつかプレイしてみます。それから、安価で購入したゴーストリコンブレイクポイントをプレイしてみるかもです。エルデンリングはもうちょっと後かな? ではでは。





キャプチャーギャラリー

シーズン用のマンハント・ミッション
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全メインミッションクリア時の装備。緑はネームド装備で、同じネームドで各装備を揃えると効力が数十%も上がる
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またいつか、ホワイトハウス
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ディビジョン2のプレイ例(他の方の動画です)

ディビジョン未経験者向け動画1


ディビジョン未経験者向け動画2


ディビジョン未経験者向け動画3


女性実況


男性実況





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