初心者お断り!? ウイスキー アードベッグ10年 飲んでみた
サントリー等のウイスキーメーカーが、ウイスキーハイボールを流行らせて以来、ウイスキーの消費は上がる一方で、在庫が枯渇するほどだと聞いています。
私はそんなにウイスキーを飲むほうではありませんが、それでも市販だったり自作だったりのウイスキーハイボールは結構な頻度で飲むようになりました。
ウイスキーに触れる機会が増えれば、手に入る情報も増えてくる、というわけで、ここ最近ではYouTubeでウイスキーを飲んだりレビューしたりする動画を見る機会も増えました。
そんな中で、最近目を引いたのが「初心者お断り」と評されていた「アードベッグ」というウイスキーです。
イギリス産のスコッチウイスキーでどうやら通好みのお酒らしいのです。
それで、新しいもの好きな私は(アードベッグは古い歴史ですが)、さっそくAmazonで購入してみたのでした。
アードベッグ10年

チェイサーを用意して、

まずはストレートで飲んでみました!
うーん……
うん、
最初に感じたのは、紛れもないウイスキーの風味です。
お酒に詳しくない人でも、ビール、ワイン、清酒、ウイスキーと飲んでみたら、
あ、これはウイスキーだ、と気づく特徴があると思うのですが、
それを最初に感じました。うん、ウイスキーだ! って。
それで、数口飲んでみて、あまりに刺激が強いので、こんどは残りを水割りにして飲んでみたのですが、
それでもう1つの特徴に気づきました。
後味が変!
いや、すみません、語彙がなくて。
ただ、美味しい、とは思いませんでした。ただただ変という印象です。
で、ああ、ああ、これが、ピートの風味か、と。
素のピートというものを目にしたこともないし、ピートを燃料として使っている現場にいたこともないので、
ピートそのものの香りというものを知らないのですが、
日本で暮らしていて、こんな匂いの煙はかいだことがない、っていう風味、香りでした。
うん、先にピートの解説を読んだからかもしれませんが、「燃料臭」とでもいう、石油とか、石炭とかのような
ちょっと食べ物っぽくない匂いを感じました。
そして、この香りが飲んだ後もずーーーーーーーーーーっと(10分以上も)続きます。舌に鼻腔にこのピート臭とでもいうものがずっと残り続けていて、
ええええ、と困惑を隠せないですw
あと、さらに1つ気づいたのが、少ーし、ザラザラ感がある、ということです。
ただ砂糖の粒や塩粒のような目立つものではなく、めちゃ粒子の細かいのが口腔に感じるのです。
気のせいか、グラスに注いだアードベッグにあんまり透明感がない気もします。
そうそう、思い出しました。この感覚、タバコを吸って主流煙を鼻から出してその残り香が鼻腔や口腔に残り続けているのとも似ています。
特に鼻腔にはスモーキーさが残っているので、まるで何かタバコを1本吸ったかのようです。
でも、アードベッグの残り香は洋モクとは全然違います。タバコという植物と、燃料になりかけている過去の植物のピートとはベクトルが違う、というところでしょう。
という感じで、初めてアードベッグ10年を飲んでみましたが、芯はほんとウイスキーそのものです。
でも、かなり長ーーーーーーーーーく残り香が鼻腔と口腔を支配するのは和ウイスキーとは全く違うと思いましたね。
今回は単独でアードベッグのみを飲んでみましたが、今度はおつまみと合わせてみたいです。
あるいは食事中に飲んでみたらどうなるか、というところです。
スモーキーなのは、濃い味の食事には合いそうな気がしますが合わない料理もあるんだろうな、という予感もします。
まあ、まだたっぷり残っているので少しずつ楽しんでいきますよ☆
そうそう、ブラックニッカ クリアという銘柄がありますよね。どの辺がクリア? と常々思っていましたが、
確かにこのアードベッグと比べたらめちゃくちゃクリアですわw
というか、手頃な和イスキーは飲みやすく作られているんですなぁ。
過去のお酒の記事
スコットランドのお屠蘇!? ドランブイを飲んでみた
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ウイスキーに触れる機会が増えれば、手に入る情報も増えてくる、というわけで、ここ最近ではYouTubeでウイスキーを飲んだりレビューしたりする動画を見る機会も増えました。
そんな中で、最近目を引いたのが「初心者お断り」と評されていた「アードベッグ」というウイスキーです。
イギリス産のスコッチウイスキーでどうやら通好みのお酒らしいのです。
それで、新しいもの好きな私は(アードベッグは古い歴史ですが)、さっそくAmazonで購入してみたのでした。
アードベッグ10年

チェイサーを用意して、

まずはストレートで飲んでみました!
うーん……
うん、
最初に感じたのは、紛れもないウイスキーの風味です。
お酒に詳しくない人でも、ビール、ワイン、清酒、ウイスキーと飲んでみたら、
あ、これはウイスキーだ、と気づく特徴があると思うのですが、
それを最初に感じました。うん、ウイスキーだ! って。
それで、数口飲んでみて、あまりに刺激が強いので、こんどは残りを水割りにして飲んでみたのですが、
それでもう1つの特徴に気づきました。
後味が変!
いや、すみません、語彙がなくて。
ただ、美味しい、とは思いませんでした。ただただ変という印象です。
で、ああ、ああ、これが、ピートの風味か、と。
素のピートというものを目にしたこともないし、ピートを燃料として使っている現場にいたこともないので、
ピートそのものの香りというものを知らないのですが、
日本で暮らしていて、こんな匂いの煙はかいだことがない、っていう風味、香りでした。
うん、先にピートの解説を読んだからかもしれませんが、「燃料臭」とでもいう、石油とか、石炭とかのような
ちょっと食べ物っぽくない匂いを感じました。
そして、この香りが飲んだ後もずーーーーーーーーーーっと(10分以上も)続きます。舌に鼻腔にこのピート臭とでもいうものがずっと残り続けていて、
ええええ、と困惑を隠せないですw
あと、さらに1つ気づいたのが、少ーし、ザラザラ感がある、ということです。
ただ砂糖の粒や塩粒のような目立つものではなく、めちゃ粒子の細かいのが口腔に感じるのです。
気のせいか、グラスに注いだアードベッグにあんまり透明感がない気もします。
そうそう、思い出しました。この感覚、タバコを吸って主流煙を鼻から出してその残り香が鼻腔や口腔に残り続けているのとも似ています。
特に鼻腔にはスモーキーさが残っているので、まるで何かタバコを1本吸ったかのようです。
でも、アードベッグの残り香は洋モクとは全然違います。タバコという植物と、燃料になりかけている過去の植物のピートとはベクトルが違う、というところでしょう。
という感じで、初めてアードベッグ10年を飲んでみましたが、芯はほんとウイスキーそのものです。
でも、かなり長ーーーーーーーーーく残り香が鼻腔と口腔を支配するのは和ウイスキーとは全く違うと思いましたね。
今回は単独でアードベッグのみを飲んでみましたが、今度はおつまみと合わせてみたいです。
あるいは食事中に飲んでみたらどうなるか、というところです。
スモーキーなのは、濃い味の食事には合いそうな気がしますが合わない料理もあるんだろうな、という予感もします。
まあ、まだたっぷり残っているので少しずつ楽しんでいきますよ☆
そうそう、ブラックニッカ クリアという銘柄がありますよね。どの辺がクリア? と常々思っていましたが、
確かにこのアードベッグと比べたらめちゃくちゃクリアですわw
というか、手頃な和イスキーは飲みやすく作られているんですなぁ。
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