アサシン クリード オリジンズをクリアした!
PS4でUBIソフトのアサクリオリジンズをプレイしていましたが、本日見事メインストーリーをクリアしました!
かかった時間はこんな感じです。
ただし、クリア率は8割程度なので、やり残したことがたくさんあります。
それで、クリアしたので、このゲームを振り返ってみましょう。
1.面白さのポイント
なんと言っても、B.C.50年あたりの古代エジプトの各地方を疑似旅行できる、ということに尽きるでしょう。
現在のエジプトもいろいろと見どころはあるのでしょうけど、このゲームの舞台では、古代エジプトの施政が続いていることもあって、賑やかに、あるいは重要な建築物も色鮮やかに残っていて、当時のリアルな生活をプレイしながら楽しめる、という歴史ファンには堪らないであろう内容となっていました。
散逸した文献もあることから、想像の域を出ないこともあるとは思いますが、違和感を覚えさせない、時代考証を丁寧に施したと感じさせてくれる古代エジプトでの生活を演出していたと思います。
歴史的に重要な建物やこの時代の人物がことごとく出てくるのも、歴史ファンには嬉しいことと思います。
こんなシーンもあるので、
はい(はいじゃないが)。
ゲームをプレイしていく中で、当時の古代エジプト王朝、ギリシャとローマとの相関も自然に理解できることと思います。勉強とか暗記ではないので、この歴史の流れの把握はきっと楽しめるでしょう。
2.ゲームジャンル
ほぼ完全にアクションRPGでした。このゲームでは、近接武器、遠隔武器、特殊武器と3分野の武器がありますが、近接戦闘が7割を占める感じなので、近接攻撃型のアクションゲームと言えると思います。
ただし、このゲームは「アサシン クリード」シリーズですから、近接攻撃でも特にデフォルト武器による背後または頭上からの「暗殺」が一番楽にプレイできるようになっていると感じました。
私はこのゲームシリーズは今回が初めてなのですが、他のUBIソフトのFPSゲームのプレイを思い出してみて、ああ、なるほど、ステルス戦闘のスタイルはこの「アサクリ」シリーズから来てるんだな、と気づいたのでした。
尤も、暗殺にこだわる必要はなく、弓での戦闘に重きを置くのも、あるいは真正面から操作を駆使した剣や槍での近接戦闘に拘っても何の問題もないのが、このゲームの自由度の高さです。
3.難易度
今回はずっとノーマルでプレイしてきましたが、実にノーマルらしい、簡単すぎず、難しすぎない難易度だと感じました。
後述しますが、他のUBIソフトのノーマルと比べても、相対的にはカレーに例えればレトルトカレーの中辛程度で遊びやすいと感じました。
主人公のバエクは、頑強な肉体を持つファラオの守護戦士「メジャイ」なので、たとえ暗殺が失敗して複数の敵に囲まれても、剣で半ばゴリ押しでピンチを切り抜けることが可能です。そういう意味でも、今作品は遊びやすいゲームなのだと思います。
簡単すぎず、と書いたのには理由があり、このゲームには和ゲームのような「ボス戦」が組み込まれている場合があるからです。
洋ゲーでは、ボス敵は居ても、単なる個人でさくっと倒せる、という造りにしていることが多く、今回も確かにそういうボスもいるのですが、このゲームでは、ロードを挟んで「ボスフィールド」上での強力な武器や能力を持った敵との一騎打ちをする、というシーンが用意されています。
そして、このボス戦でのボスは強いので、ゴリ押しではなく、回避等を適宜組み合わせて素早く動く必要があるため、人によっては苦戦するかもしれません。ただ、どの敵にも「隙」はあるので、それに気づくことで突破できると思います。まあ、なんならコンフィグで難易度自体を一時的に下げることも可能なので、ギブアップする羽目にはならないはずです。
あ、ただし、このゲームは敵にレベルが割り振られてますので、同等より高いレベルの敵やボス敵には相当に苦戦するはずです。なので、厳しいと思ったなら、まずは難易度を下げるよりも、バエクのレベルをぎゅんぎゅんアップしてから再戦するとよいでしょう。
4.良かったところ、悪かったところ
良かったところは、操作性が抜群で、ファストトラベルもいい感じにできるので、ほとんどイライラさせられない、というところでしょうか。いや本当にUBIソフトのキャラは操作がしやすいです。昔の作品は分かりませんが、去年からプレイしてきた各ゲームはどれも気持ちいいくらいの操作感だったので、本当に素晴らしいです。
ファストトラベルはどこにでもというわけではないですが、一度訪れた主要地には飛べるので、特に文句のつけようもないです。
シナリオも史実との絡め具合が絶妙でした。バエクとか他の準主役は架空の人物でしょうが、これを史実の人物ととても違和感なく絡ませているのでライターさんはまあよく頑張ったなと思いましたよ。
それと、ゲーム内で、「アサシン クリード(教団または主義)」の起源についてもさりげなく語られていて、それが史実との自然な調和になっているのも素晴らしかったです。
悪かったところは……あんまりないですねw 今回はフリーズや強制終了も全くなくて安心してプレイできたし、難易度の点でもイライラしなかったし。
まあ、あえて言うなら、宝箱の中身はレベルに応じたランダム系が大半を占めているので、発見時のワクワク感にやや欠けるというところでしょうか。どの武器なのかは運任せな感じなので、なんとなく「ガチャ」っぽいのが気になりました。でも、よほど武器にこだわりがないのなら、このことはシナリオの進行を邪魔するものではないと思います。
5.総括
遊びやすい内容ということもあり、その点での評価はとても高いのですが、それ故に若干いい意味での「クセ」に乏しい感じはします。つまり、いい意味でも悪い意味でも「中庸」なのです。でも、それはあまりにも卒なくハイクオリティの作品に仕上げているが故の錯覚なのかもしれないです。「クセ」は一歩間違うとゲームが難解になったり難易度として難しくなってしまう一因ともなり兼ねない要素なので、それらをむしろ排した「アサクリオリジンズ」は、要するに「王道」のゲームなのだと評価できると思います。
というところで、このゲームを星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょうか。かなりしっかりとした時代考証と、その実体の作り込みにはほとんど綻びは見受けられないので、「変な」ゲームではなく、確実に楽しめる洋ゲーを楽しみたい、と考えている人、または、洋ゲー初心者の方にはうってつけのゲームと言えます。そして、古代エジプトファンの人には非常に楽しみ尽くせる内容となっていますので、この作品は必買です! 今すぐに買いましょう!w
と、昨年からUBIソフトのゲームを集中して楽しんできましたが、今回のアサクリシリーズのプレイでだいたいの主要作品シリーズに触れることができたと思うので、ここで各要素に対して相対的に評価してみることにします。
・相対的な難易度
それぞれ星10個満点です。☆が多いほど難しくなります。
アサシン クリード オリジンズ
☆☆☆☆☆
ゴーストリコン ワイルドランズ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ザ・ディビジョン
☆☆☆☆☆☆☆
ウォッチ_ドッグス2
☆☆☆☆☆☆☆☆
ファークライ5
☆☆☆☆☆☆
この中で一番クセがないのがアサクリオリジンズでした。一方のゴーストリコンは、ある程度FPSゲーム馴れした人じゃないとかなり苦戦すると感じました。ウォッチドッグスはちょっと頭を使うので、その点で難しく感じる人がいると思います。
・操作性
星の数が多いほど良しです。
アサシン クリード オリジンズ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ゴーストリコン ワイルドランズ
☆☆☆☆☆☆☆☆
ザ・ディビジョン
☆☆☆☆☆☆☆☆
ウォッチ_ドッグス2
☆☆☆☆☆☆☆☆
ファークライ5
☆☆☆☆☆☆☆☆
いやー、この会社のゲームはどれも操作性抜群だと思いますよ。星は8~9個にしてますが、それはたとえば車とか飛行機などで一部操作にクセがあるものがあったというくらいなもので、概ね、ストレスフリーでプレイできています。
・シナリオ
星の数が多いほど良しです。
アサシン クリード オリジンズ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ゴーストリコン ワイルドランズ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ザ・ディビジョン
☆☆☆☆☆☆☆☆
ウォッチ_ドッグス2
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ファークライ5
☆☆☆☆☆☆☆☆
シナリオもどのゲームもよくできてます。とにかく飽きにくく、ダレにくくて、きちんと長時間プレイすることを前提とした内容にしています。ミッションとかクエストの数はかなり多いのですが、単なる底上げではなく、サブミッションであってさえも取り組むに値すると思わせる造りにしているのが優れています。いい出来なので、メインストーリーを追わないとプレイ時間が増大することを知りながらもつい寄り道してしまう、という魅力を持っていると言えるでしょう。
・一番の売り
アサシン クリード オリジンズ
…古代エジプトで探索! 冒険!
ゴーストリコン ワイルドランズ
…高い計画性と戦術性!
ザ・ディビジョン
…シュート&カバーの中毒性!
ウォッチ_ドッグス2
…スマホありきのハック活動 de サンフランシスコ!
ファークライ5
…濃すぎる攻めすぎるカルト思想のシナリオ化!
これは私の感想なので、他の人は違うところも魅力を見出すと思います。
UBIのこれらのゲームは同じエンジンを使っているらしいので、特にFPS・TPS系では見た目が良く似てるのですが、実際にプレイしてみると、それぞれに見過ごせない特色があることを感じると思います。そして、それぞれのゲームにそれぞれの面白さを感じるはずです。上記のゲームはいずれもメインストーリーはクリアできているので、最後まで飽きずにプレイできるだけの大きな魅力と完成度があると思います。
これまで多くのメーカーの多くのゲームに取り組みましたが、ここ近年では平均してUBIソフトのゲームがダントツでよく出来ててしかも面白いと感じました。ベセスダのフォールアウトシリーズも負けてはいませんが、フォールアウト76がどうしても食指が伸びないので、若干UBIソフトに水を開けられたと思います。
ただし、このエンジンでのゲームにもさすがに馴れつつあるので、そろそろ今のスタイルから少しずつ脱却する必要はあると思います。まあ、どんないい作品シリーズでも「飽き」は避けられないですからね。
でも、UBIソフトには今後も大きく期待してしまいます。ファークライ5のスピンオフ発売も、ディビジョンの続編ももうすぐ発売されますし、まだまだ目が離せないメーカーだと思います。
上記のどれもプレイしたことがない方、どれもとても面白いので、PS4を持っているならいつかはプレイしてみてくださいね。
アサシンクリードオリジンズのプレイ例
最近よく聴く曲
HI! VEVO Vol.142
Waze & Odyssey vs R. Kelly - Bump & Grind 2014
なんだか「空耳アワー」で流れるMVみたいで吹くけど、中毒性のある曲だと思う。
クラシック曲を忘れない Vol.42
夢
ドビュッシー作曲。こういう調べのような夢を見たなら生まれ変わったように感じるかもですよ。
ニコニコ動画のリンク
鬼でもママさんはママさんなのがいいw
自動販売機の歴史は古い
これくらいならいけそうじゃね?(メタボァーらしい感想)
きんつばはもとはぎんつばと呼ばれていたのか。知らなかったZE☆
かかった時間はこんな感じです。
ただし、クリア率は8割程度なので、やり残したことがたくさんあります。
それで、クリアしたので、このゲームを振り返ってみましょう。
1.面白さのポイント
なんと言っても、B.C.50年あたりの古代エジプトの各地方を疑似旅行できる、ということに尽きるでしょう。
現在のエジプトもいろいろと見どころはあるのでしょうけど、このゲームの舞台では、古代エジプトの施政が続いていることもあって、賑やかに、あるいは重要な建築物も色鮮やかに残っていて、当時のリアルな生活をプレイしながら楽しめる、という歴史ファンには堪らないであろう内容となっていました。
散逸した文献もあることから、想像の域を出ないこともあるとは思いますが、違和感を覚えさせない、時代考証を丁寧に施したと感じさせてくれる古代エジプトでの生活を演出していたと思います。
歴史的に重要な建物やこの時代の人物がことごとく出てくるのも、歴史ファンには嬉しいことと思います。
こんなシーンもあるので、
はい(はいじゃないが)。
ゲームをプレイしていく中で、当時の古代エジプト王朝、ギリシャとローマとの相関も自然に理解できることと思います。勉強とか暗記ではないので、この歴史の流れの把握はきっと楽しめるでしょう。
2.ゲームジャンル
ほぼ完全にアクションRPGでした。このゲームでは、近接武器、遠隔武器、特殊武器と3分野の武器がありますが、近接戦闘が7割を占める感じなので、近接攻撃型のアクションゲームと言えると思います。
ただし、このゲームは「アサシン クリード」シリーズですから、近接攻撃でも特にデフォルト武器による背後または頭上からの「暗殺」が一番楽にプレイできるようになっていると感じました。
私はこのゲームシリーズは今回が初めてなのですが、他のUBIソフトのFPSゲームのプレイを思い出してみて、ああ、なるほど、ステルス戦闘のスタイルはこの「アサクリ」シリーズから来てるんだな、と気づいたのでした。
尤も、暗殺にこだわる必要はなく、弓での戦闘に重きを置くのも、あるいは真正面から操作を駆使した剣や槍での近接戦闘に拘っても何の問題もないのが、このゲームの自由度の高さです。
3.難易度
今回はずっとノーマルでプレイしてきましたが、実にノーマルらしい、簡単すぎず、難しすぎない難易度だと感じました。
後述しますが、他のUBIソフトのノーマルと比べても、相対的にはカレーに例えればレトルトカレーの中辛程度で遊びやすいと感じました。
主人公のバエクは、頑強な肉体を持つファラオの守護戦士「メジャイ」なので、たとえ暗殺が失敗して複数の敵に囲まれても、剣で半ばゴリ押しでピンチを切り抜けることが可能です。そういう意味でも、今作品は遊びやすいゲームなのだと思います。
簡単すぎず、と書いたのには理由があり、このゲームには和ゲームのような「ボス戦」が組み込まれている場合があるからです。
洋ゲーでは、ボス敵は居ても、単なる個人でさくっと倒せる、という造りにしていることが多く、今回も確かにそういうボスもいるのですが、このゲームでは、ロードを挟んで「ボスフィールド」上での強力な武器や能力を持った敵との一騎打ちをする、というシーンが用意されています。
そして、このボス戦でのボスは強いので、ゴリ押しではなく、回避等を適宜組み合わせて素早く動く必要があるため、人によっては苦戦するかもしれません。ただ、どの敵にも「隙」はあるので、それに気づくことで突破できると思います。まあ、なんならコンフィグで難易度自体を一時的に下げることも可能なので、ギブアップする羽目にはならないはずです。
あ、ただし、このゲームは敵にレベルが割り振られてますので、同等より高いレベルの敵やボス敵には相当に苦戦するはずです。なので、厳しいと思ったなら、まずは難易度を下げるよりも、バエクのレベルをぎゅんぎゅんアップしてから再戦するとよいでしょう。
4.良かったところ、悪かったところ
良かったところは、操作性が抜群で、ファストトラベルもいい感じにできるので、ほとんどイライラさせられない、というところでしょうか。いや本当にUBIソフトのキャラは操作がしやすいです。昔の作品は分かりませんが、去年からプレイしてきた各ゲームはどれも気持ちいいくらいの操作感だったので、本当に素晴らしいです。
ファストトラベルはどこにでもというわけではないですが、一度訪れた主要地には飛べるので、特に文句のつけようもないです。
シナリオも史実との絡め具合が絶妙でした。バエクとか他の準主役は架空の人物でしょうが、これを史実の人物ととても違和感なく絡ませているのでライターさんはまあよく頑張ったなと思いましたよ。
それと、ゲーム内で、「アサシン クリード(教団または主義)」の起源についてもさりげなく語られていて、それが史実との自然な調和になっているのも素晴らしかったです。
悪かったところは……あんまりないですねw 今回はフリーズや強制終了も全くなくて安心してプレイできたし、難易度の点でもイライラしなかったし。
まあ、あえて言うなら、宝箱の中身はレベルに応じたランダム系が大半を占めているので、発見時のワクワク感にやや欠けるというところでしょうか。どの武器なのかは運任せな感じなので、なんとなく「ガチャ」っぽいのが気になりました。でも、よほど武器にこだわりがないのなら、このことはシナリオの進行を邪魔するものではないと思います。
5.総括
遊びやすい内容ということもあり、その点での評価はとても高いのですが、それ故に若干いい意味での「クセ」に乏しい感じはします。つまり、いい意味でも悪い意味でも「中庸」なのです。でも、それはあまりにも卒なくハイクオリティの作品に仕上げているが故の錯覚なのかもしれないです。「クセ」は一歩間違うとゲームが難解になったり難易度として難しくなってしまう一因ともなり兼ねない要素なので、それらをむしろ排した「アサクリオリジンズ」は、要するに「王道」のゲームなのだと評価できると思います。
というところで、このゲームを星10個満点で評価するなら、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
となるでしょうか。かなりしっかりとした時代考証と、その実体の作り込みにはほとんど綻びは見受けられないので、「変な」ゲームではなく、確実に楽しめる洋ゲーを楽しみたい、と考えている人、または、洋ゲー初心者の方にはうってつけのゲームと言えます。そして、古代エジプトファンの人には非常に楽しみ尽くせる内容となっていますので、この作品は必買です! 今すぐに買いましょう!w
と、昨年からUBIソフトのゲームを集中して楽しんできましたが、今回のアサクリシリーズのプレイでだいたいの主要作品シリーズに触れることができたと思うので、ここで各要素に対して相対的に評価してみることにします。
・相対的な難易度
それぞれ星10個満点です。☆が多いほど難しくなります。
アサシン クリード オリジンズ
☆☆☆☆☆
ゴーストリコン ワイルドランズ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ザ・ディビジョン
☆☆☆☆☆☆☆
ウォッチ_ドッグス2
☆☆☆☆☆☆☆☆
ファークライ5
☆☆☆☆☆☆
この中で一番クセがないのがアサクリオリジンズでした。一方のゴーストリコンは、ある程度FPSゲーム馴れした人じゃないとかなり苦戦すると感じました。ウォッチドッグスはちょっと頭を使うので、その点で難しく感じる人がいると思います。
・操作性
星の数が多いほど良しです。
アサシン クリード オリジンズ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ゴーストリコン ワイルドランズ
☆☆☆☆☆☆☆☆
ザ・ディビジョン
☆☆☆☆☆☆☆☆
ウォッチ_ドッグス2
☆☆☆☆☆☆☆☆
ファークライ5
☆☆☆☆☆☆☆☆
いやー、この会社のゲームはどれも操作性抜群だと思いますよ。星は8~9個にしてますが、それはたとえば車とか飛行機などで一部操作にクセがあるものがあったというくらいなもので、概ね、ストレスフリーでプレイできています。
・シナリオ
星の数が多いほど良しです。
アサシン クリード オリジンズ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ゴーストリコン ワイルドランズ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ザ・ディビジョン
☆☆☆☆☆☆☆☆
ウォッチ_ドッグス2
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ファークライ5
☆☆☆☆☆☆☆☆
シナリオもどのゲームもよくできてます。とにかく飽きにくく、ダレにくくて、きちんと長時間プレイすることを前提とした内容にしています。ミッションとかクエストの数はかなり多いのですが、単なる底上げではなく、サブミッションであってさえも取り組むに値すると思わせる造りにしているのが優れています。いい出来なので、メインストーリーを追わないとプレイ時間が増大することを知りながらもつい寄り道してしまう、という魅力を持っていると言えるでしょう。
・一番の売り
アサシン クリード オリジンズ
…古代エジプトで探索! 冒険!
ゴーストリコン ワイルドランズ
…高い計画性と戦術性!
ザ・ディビジョン
…シュート&カバーの中毒性!
ウォッチ_ドッグス2
…スマホありきのハック活動 de サンフランシスコ!
ファークライ5
…濃すぎる攻めすぎるカルト思想のシナリオ化!
これは私の感想なので、他の人は違うところも魅力を見出すと思います。
UBIのこれらのゲームは同じエンジンを使っているらしいので、特にFPS・TPS系では見た目が良く似てるのですが、実際にプレイしてみると、それぞれに見過ごせない特色があることを感じると思います。そして、それぞれのゲームにそれぞれの面白さを感じるはずです。上記のゲームはいずれもメインストーリーはクリアできているので、最後まで飽きずにプレイできるだけの大きな魅力と完成度があると思います。
これまで多くのメーカーの多くのゲームに取り組みましたが、ここ近年では平均してUBIソフトのゲームがダントツでよく出来ててしかも面白いと感じました。ベセスダのフォールアウトシリーズも負けてはいませんが、フォールアウト76がどうしても食指が伸びないので、若干UBIソフトに水を開けられたと思います。
ただし、このエンジンでのゲームにもさすがに馴れつつあるので、そろそろ今のスタイルから少しずつ脱却する必要はあると思います。まあ、どんないい作品シリーズでも「飽き」は避けられないですからね。
でも、UBIソフトには今後も大きく期待してしまいます。ファークライ5のスピンオフ発売も、ディビジョンの続編ももうすぐ発売されますし、まだまだ目が離せないメーカーだと思います。
上記のどれもプレイしたことがない方、どれもとても面白いので、PS4を持っているならいつかはプレイしてみてくださいね。
アサシンクリードオリジンズのプレイ例
最近よく聴く曲
HI! VEVO Vol.142
Waze & Odyssey vs R. Kelly - Bump & Grind 2014
なんだか「空耳アワー」で流れるMVみたいで吹くけど、中毒性のある曲だと思う。
クラシック曲を忘れない Vol.42
夢
ドビュッシー作曲。こういう調べのような夢を見たなら生まれ変わったように感じるかもですよ。
ニコニコ動画のリンク
鬼でもママさんはママさんなのがいいw
自動販売機の歴史は古い
これくらいならいけそうじゃね?(メタボァーらしい感想)
きんつばはもとはぎんつばと呼ばれていたのか。知らなかったZE☆
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