ピース70周年記念記事その８ ピース・アロマ・ロイヤル #01379

ピースファミリーの記念記事シリーズもそろそろ佳境にさしかかろうとしています。
今回は、アロマシリーズからこちらです。

ピース・アロマ・ロイヤル・１００ｓ・ボックス
タール10mg／ニコチン1.0mg

見た目は、ピース・ライトに似ていますが、実は見た目から違います。
まず、外箱ですが、なんと模様がエンボス加工されてます。

最初、あれ？　なんか指紋みたいな模様が箱についてるな～、と思ったのですが、
よく見ると、なんと、例のオリーブをくわえた鳩1羽が箱全体にエンボス加工されているのです。

写真ではあまりよく分からないかもしれませんが、実際に手に取ってみるとすぐに分かると思います。

めっちゃ凝ってますね～。

ピースにかけるJTの情熱を感じ取れますよ。


さて、火を着ける前にタバコをかいでみると、うん、間違いなく安らぎ効果ありありなピース香です。


火をつけてみました。

うーーーん、クールスモーキングで吸ってみたのですが、これといって特色を感じませんでした。
バニラを感じるので、ピース・ライト寄りですかねー。

鼻が利いてないのかなとも思いましたので、
フィルターを取って、吸ってみる事にしました。

秘技！　ロングフィルター除去アンドCS5装着！

市販のフィルターCS5は素材の味が残ってくれやすいので、こういうときにはとても重宝します。

で、吸ってみたところ、

おお、これはピース・ライトとは違う。
いわゆる、アロマ、の香りというものでしょうか。このタバコ独特のフレーバーを感じます。
ロングフィルターを丸ごと取っているだけあって、ショートピースのような濃さを感じます。
でも、細かいところでは違います。ロングピース寄りのような気もします。


うーーーん、これはどういうことなのか。
しばし考えてみて分かりました。

このタバコはロングフィルターだから、クールスモーキングではあまり味を感じることができなかったのだと。
つまり、ロングフィルターが始めから装着されているということは、強く吸う事で一番味を享受できるのだと。


この仮説を確かめるため、今一度、箱からアロマ・ロイヤルを取り出して、そのまま吸ってみます。

やはり。
強く吸うと、さきほどのフィルターを取り去って吸ったような味を感じる事が出来ました。

ということは、このタバコは、普段から強めに吸っている人向けなのだなということです。
肺喫煙をするにはきっとタール10mgはきついですが、おそらく吸えないこともないでしょう(私は口腔喫煙メイン)。


つまり、このタバコは現代の大多数のスモーカーに合わせたタバコということです。
ゆっくり楽しむというよりは、短い休憩時間でもピースを味わいたいという願いを叶えてくれるタバコなのだと思いました。



ピース70周年記念記事リンク
ピース70周年記念記事その1　ピース・スーパーライト　#01368
ピース70周年記念記事その２　ピース・ライト(3回目)　#01370
ピース70周年記念記事その３　ロングピース(2回目)　#01373
ピース70周年記念記事その４　ショートピース(4回目)　#01375
ピース70周年記念記事その５　ザ・ピース(2回目)　#01376
ピース70周年記念記事その６　ピース・クラシック　#01377
ピース70周年記念記事その７　ピース・インフィニティ　#01378
ピース70周年記念記事その８　ピース・アロマ・ロイヤル　#01379
ピース70周年記念記事その９　ピース・アロマ・クラウン　#01380
ピース70周年記念記事その１０　缶ピース　#01381
ピース70周年記念記事番外編　ピースファミリー分布図を作ってみた　#01382
ピース70周年記念記事番外編２　純喫茶・ピース　#01383






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VVVFインバータってやっぱりそういう音しちゃうんだ？




部屋に置く気がしないけど、すごいっす



立川駅構内の焼きそば、うますぎぃ